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北朝鮮、仮想通貨資金洗浄計画に関与したとして元軍人ハッカーを逮捕したとの報道

7時間前 ブローカーズビュー

Daily NKの報道によると、北朝鮮当局は、政府系銀行2行から国家資金を盗み、仮想通貨を使って資金洗浄した疑いで、元軍のサイバー工作員グループを逮捕したという。この報道は独自に確認されていない。

 

容疑者らは北朝鮮中央銀行と対外貿易銀行の内部システムに侵入し、外貨と国家貿易資金を不正流用した後、それらの資産を海外の仮想通貨ウォレットに送金した疑いが持たれている。当局は、外貨決済承認における不正行為や海外IPアドレスからの不審なアクセス試行を特定したことで、この計画を摘発したと報じられている。

 

報告書によると、このグループは摘発される可能性を減らすため、取引を多数の小口送金に分割していた。盗まれた資産は、中国の店頭取引業者を通じて現金化される前に仮想通貨に変換され、新義州や恵山などの北朝鮮国境都市の関係者によって決済が円滑に行われたとされる。このネットワークは、暗号化されたメッセージングプラットフォーム、未登録のモバイル端末、中国製の無線通信機器を利用していたという。

 

捜査当局は、この活動の拠点を平壌の隠れ家と特定し、7月12日の家宅捜索で複数の容疑者を逮捕したと報じられている。当局は、作戦に使用されたとみられるコンピューター機器や通信機器を押収したという。

 

この事件が異例なのは、北朝鮮はこれまで、外国の仮想通貨取引所やデジタル資産プラットフォームを標的とする国家支援のサイバーグループと関連付けられることが多かったからだ。今回の容疑者は、国内の金融機関に対して同様の手法を用いたとして告発された元サイバー情報機関員だった。

 

ブロックチェーン情報企業は以前から、北朝鮮関連グループが世界的な仮想通貨窃盗において最も活発な参加者の1つであると指摘してきた。今回の逮捕報道が事実であれば、国境を越えたブローカーや断片化されたブロックチェーン送金が関与する仮想通貨マネーロンダリングネットワークが、金融犯罪捜査やデジタル資産の執行において依然として大きな課題となっていることが浮き彫りになる。

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