
インド警察は、ある実業家がオンラインゲームプラットフォームを通じて宣伝された、異常に高い投資収益を約束する投資スキームに騙され、12万1000ルピーを失ったとされる投資詐欺事件について捜査を進めている。
中央警察に提出された訴状によると、36歳の被害者はWhatsAppを通じて2人の人物から連絡を受け、World777というプラットフォームを通じた投資機会を紹介されたという。容疑者らは、預金が倍増し、多額の利益が得られると主張し、被害者を投資に誘い込んだとされる。
捜査当局によると、被害者はWorld777.nowというウェブサイトにアクセスし、複数の銀行口座に送金するよう指示されていたという。2026年4月から6月にかけて、被害者はコタック・マヒンドラ銀行とアクシス銀行の口座から合計12万1000ルピーを複数回送金したとされる。
警察によると、約束された利益は結局実現しなかったという。投資資金の回収を何度も試みたものの失敗に終わったため、この実業家は当局に通報し、当該プラットフォームが投資詐欺に利用されたと主張した。
この事件は、オンライン投資詐欺の新たな手口を浮き彫りにしている。詐欺師は、ゲームや賭博をテーマにしたプラットフォームと、確実な、あるいは異常に高いリターンを約束することで、被害者を誘い込む。こうした詐欺は、メッセージングアプリや専用ウェブサイトを利用して入金を募った後、連絡を絶ったり、出金を拒否したりすることが多い。
正式な事件として立件され、捜査当局は詐欺容疑の背後にいる人物の特定、資金の流れの追跡、そしてこのプラットフォームを通じて他にも被害者がいたかどうかの解明に取り組んでいる。捜査が継続中であるため、当局は当該ウェブサイトが現在も運営されているかどうかについては明らかにしていない。