
ケンタッキー州の男性が、40人以上の被害者から2360万ドル以上をだまし取った数百万ドル規模の投資詐欺事件に関与したとして、連邦刑務所で9年の刑を言い渡された。
ケンタッキー州西部地区連邦検事局は8月17日、シェパーズビル在住のステイシー・アレン・テイラー(59歳)が、電信詐欺、電信詐欺共謀、犯罪収益に関わる取引などの罪状を認めたと発表した。
裁判資料によると、テイラーは国際的な詐欺計画に関与し、被害者らを騙して高額の利益を約束する非公開の取引プラットフォームに投資させた。被害者のほとんどは、資金が不正流用された結果、最終的に投資額全額を失った。
テイラー被告は詐欺行為で得た収益を浪費していたことも判明し、被害者への賠償を命じられた。
当局によると、テイラーは以前、違法なオンライン薬局の運営に関連した詐欺と薬物関連の罪で連邦刑務所で3年の刑に服しており、再犯者であるという。
FBIと内国歳入庁犯罪捜査部(IRS-CI)は、この事件を捜査し、金融取引を追跡し、詐欺による収益の流れを特定した。
米連邦検事のカイル・G・バムガーナー氏は、今回の判決は複雑な投資詐欺スキームによって引き起こされる深刻な被害を反映したものだと述べた。一方、FBIとIRS-CIの職員は、こうした犯罪は被害者が一生の貯蓄を失い、長期的な経済的損害を被る可能性があると警告した。
この事件は、偽の取引プラットフォームや非現実的な高利回りを約束して投資家を標的にする投資詐欺ネットワークに対する米国当局の継続的な取り締まり活動を浮き彫りにしている。連邦制度の下では、テイラー被告は仮釈放の対象とはならない。