
ベルギーの金融サービス・市場庁(FSMA)は、セドリック・ベルガンス氏の金融活動について国民に警告を発し、同氏はベルギーで規制対象の金融商品やサービスを提供する権限を有していないと述べた。
規制当局によると、BC Edufin Academyという商号でも活動していたベルガンス氏は、必要な認可を得ずに消費者から資金を集めながら、投資アドバイスやサービスを提供していたようだ。FSMAによると、現在閉鎖されている同氏のウェブサイトでは、ファイナンシャルコーチングや外国為替取引のコースも宣伝されていたという。
規制当局はさらに、ベルガンス社が外国為替取引に関する研修を宣伝していたことを指摘し、ベルギーではそのような商品の販売が禁止されていることを消費者に注意喚起した。また、ピラミッド商法への参加についても警告し、金銭的損失のリスクと参加者の刑事責任の可能性を強調した。
FSMAは、消費者にBergansまたはBC Edufin Academyが提供する金融商品やサービスを拒否し、投資を行う前に金融サービス提供者の規制状況を確認するよう促した。また、規制当局は、BC Edufin Academyに対する破産手続きが2026年2月に開始されたことも指摘した。