
オーストラリア証券投資委員会は、AFS(オーストラリア金融サービス)のライセンスに関する2つの緩和措置をさらに5年間延長することについて協議を行っており、意見提出期限は6月1日となっている。
これらの提案は、2026年10月1日に期限切れとなる2つの制度を改定するものである。1つは、AFSライセンスを必要とせずに、特定の海外関連文書において一般的な助言を行うことを認めるものであり、もう1つは、一部の数値をオーストラリアドルで開示する必要性をなくすものである。
ASICは、今回の変更は軽微かつ技術的なものであり、政策変更はないと述べた。小規模な更新により、裁量型投資信託を通じて発行されるリスク商品にも、ドル建て情報開示の免除が拡大される。
今回の措置は、規制強化が相次ぐ時期に行われたもので、無許可のデジタル資産提供業者がAFS規則を遵守するための期限が6月30日となっていることもその一例だ。
承認されれば、これらの措置は2031年まで継続される。