2022年11月22日、イギリス金融行動監視機構（UK FCA）は、LQDFXがイギリスにおいて無許可で金融サービスまたは製品を提供しているとして警告を発しました。詳細は以下のリンクをご確認ください：https://www.fca.org.uk/news/warnings/lqd-fx

LQDFXは以前はマーシャル諸島登録局（IRI）に登録されていました。しかし、IRIを検索したところ、登録が取り消されていることが判明しました。つまり、LQDFXは現在IRIに登録されていません。

LQDFXはまた、セントビンセント・グレナディーン金融サービス当局（SVG FSA）に登録されていると主張しており、登録番号は2444LLC2022です。現在もSVG FSAのデータベースに同社は存在しています。

ただし、IRIもSVG FSAも為替取引の規制機関ではありません。為替ブローカーを規制したり、為替取引のライセンスを発行したりする権限はありません。したがって、登録の有無は、金融サービスを提供する権限を有していることを意味しません。  

さらに、イギリス金融行動監視機構（UK FCA）は、LQDFXがイギリスで無許可で金融サービスや製品を提供しているとして警告を発しました。  

事実、LQDFXはどの規制当局からも規制を受けていません。このブローカーが投資家の資金を保有または管理することは安全ではなく、その資金は法的に保護されません。

BrokersViewの調査によると、ドメイン「https://www.lqdfx.com/」は現在アクセス不能となっています。これは、ブローカーのウェブサイトが停止されることは、通常、根本的な規制上の問題や運営上の問題を示唆する重大な警告サインと広く認識されています。