日足テクニカル・＝約3カ月ぶりの1.14ドル台、8/1安値が目標値

★動意が予想される銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜前立腺がん治療薬Orgovyxと過活動膀胱治療薬Gemtesaが好調＞ 住友ファーマ<4506.T>　2084.5円 +400.0　ジェフリーズ証券がレーティング「Buy」を継続し、目標株価を従来の2200円から2300円に引き上げた。　住友ファーマの第2四半期（7～9月）決算は、予想を大きく上回る結果となった。通期の売上高見通しは21％、Core営業利益見通しは73％それぞれ上方修正された。前立腺がん治療薬Orgovyxの第2四半期売上は前年同期比95％増の364億円となり、当社予想の360億円をわずかに上回り、Visible Alphaの予想（288億円）を大きく上回った。過活動膀胱治療薬Gemtesaの売上は前年同期比69％増の221億円で、当社予想（225億円）とほぼ一致し、コンセンサス予想（196億円）を大きく上回った。会社はOrgovyxの通期売上予想を1030億円から1479億円に、Gemtesaの予想を829億円から853億円にそれぞれ引き上げた。　第2四半期に同社はPfizerからの1億ドルの支払いにより146億円のマイルストン収益を計上した。これは、Orgovyxの米国売上が初めて暦年ベースで5億ドルを超えたことにより発生したものである。次の3億2500万ドルのマイルストンは、年間売上が10億ドルを超えた際に支払われる見込みであり、2026年1月以降、27年3月期の第3四半期、もしくは第2四半期に発生する可能性がある。その後、年間売上が15億ドルを超えた際に第3のマイルストンが発生すると予想しており、これは28年3月期中と見込む。ただし、Orgovyxの売上が現在のペースで成長を続ければ、第2のマイルストンは27年3月期の第2四半期に発生し、第3のマイルストン（金額は非公開だが、当社は3億7500万ドルと推定）は27年3月期の第3四半期に発生する可能性もある。　今後、同社のパイプラインに対する投資家の評価を高める可能性のあるイベントが複数控えている。12月6日～9日に開催される米国血液学会（ASH）年次総会にて、がん領域の2つの開発品に関するデータが発表される見込みである。これに先立ち、骨髄線維症治療薬Nuvisertibおよび白血病治療薬Enzomenibのいずれか、または両方についてライセンス契約が締結される可能性もある。また、8月5日に申請されたパーキンソン病向けiPS細胞治療薬について、日本での承認取得が近い可能性がある、と指摘。　今2026年3月期連結営業利益を会社修正後社計画980億円（EPS231.6円）に対し従来予想894億円（EPS190.0円）から971億円（EPS232.0円）へ、来2027年3月期同983億円（EPS230.0円）から1157億円（EPS272.0円）へ、2028年3月期同657億円（EPS120.0円）から1376億円（EPS256.0円）へ増額している。----------------------------------------------------------------------------- ＜製造過程の副産物に商機＞ カルビー<2229.T>　2860.5円 -5.5 5日付けの日本経済新聞朝刊は、同社がじゃがいもからポテトチップスに加工する際に出るでんぷんでノリ代替品を開発したと報じた。　記事によれば、開発した代替ノリは、でんぷんとこんにゃく粉を配合。植物由来の素材でノリのような深緑色に色付けし薄く焼き上げた。口に入れるとパリッとした食感を楽しめ、磯の香りもするという。原材料やエネルギーコストの上昇が続く中、従来不要だったものに付加価値を付けることで原料コストを抑制し、収益力を高めるとしている。----------------------------------------------------------------------------- ＜4つの大きな事業機会がみえた＞ ディスコ<6146.T>　51870円 +260　が3日ぶり反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、4つの大きな事業機会がみえたと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を70400円→72100円と引き上げた。　ＭＳＭＵＦＧでは、10月31日に決算後取材を実施、26.3期Q3の出荷計画について、Q2への出荷前倒し、保守的な為替およびその他製品の売り上げ前提、短納期案件の増加を考慮すると実質的に過去最高となるもようと指摘。また、取材では、27.3期以降の成長のけん引役として期待できる4つの業績ドライバの存在が確認できたため、28.3期の業績予想を上方修正し、目標株価を引き上げたとしている。 ----------------------------------------------------------------------------- ＜半導体・FPD分野向けの好調など踏まえる＞ トーカロ<3433.T>　2320円 +55　丸三証券では、半導体・FPD分野向け溶射加工、海外子会社の好調を踏まえて業績予想を上方修正。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2700円→2800円に引き上げた。　丸三では、26.3期1Q実績の内容などを踏まえて業績予想を見直した。溶射加工（単体）セグメントにおける半導体・FPD分野は、今後の半導体製造装置メーカーの動向を注視する必要はあるとしたが、1Qが売上高成長率10％（前年同期比）と良好なスタートを切ったことを考慮。海外子会社セグメントについては、半導体関連・鉄鋼関連向け溶射加工の好調により予想を引き上げている。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『オンライン証券売買動向』※データの公表もしくは配布形式が一律ではありませんので、記載項目 がやや違った部分があります。あらかじめご了承ください。□■□■□■□■□■＜オンライン証券・売買代金上位＞□■□■□■□■□■　前営業日の日経平均株価は反落した。レーザーテック、ディスコ、東エレクが差し引き売り越しとなり、三菱ＵＦＪ、トヨタには売りが出た。一方、ソフトバンクＧ、アドバンテスト、キオクシアが差し引き買い越しとなったほか、ＳＢＩ、川重、任天堂には買いが入った。━━━━━━━━━━━━━━━［ＳＢＩ証券］━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※単位（千円）【売り】 【買い】 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 -------------------------------------------------------------------------------ソフトバン <9984>　109,019,565 ソフトバン <9984>　138,082,409レーザーテ <6920> 98,690,279 レーザーテ <6920> 96,691,236キオクシア <285A> 63,499,544 アドバンテ <6857> 81,296,296アドバンテ <6857> 51,301,514 キオクシア <285A> 71,742,538ＮＥＸＴ <1570> 44,586,024 ＮＥＸＴ <1570> 59,439,646フジクラ <5803> 43,473,674 フジクラ <5803> 58,812,346ディスコ <6146> 34,113,753 ディスコ <6146> 30,769,097東京エレク <8035> 29,326,469 三菱重工業 <7011> 30,149,819三菱重工業 <7011> 20,653,486 東京エレク <8035> 28,207,197サンリオ <8136> 14,847,919 ソシオネク <6526> 18,944,987住友電気工 <5802> 13,796,325 サンリオ <8136> 18,006,148イビデン <4062> 13,190,647 住友電気工 <5802> 14,093,031ソシオネク <6526> 12,062,589 ＩＨＩ <7013> 13,735,603ＪＸ金属 <5016> 11,713,788 イビデン <4062> 13,396,461三菱ＵＦＪ <8306> 10,410,962 古河電気工 <5801> 11,742,288ＩＨＩ <7013> 10,324,297 ＪＸ金属 <5016> 9,882,095東京電力ホ <9501> 9,350,617 東京電力ホ <9501> 9,104,745古河電気工 <5801> 9,087,274 ＳＢＩホー <8473> 8,207,529トヨタ自動 <7203> 6,824,513 川崎重工業 <7012> 7,968,218日経平均ベ <1360> 6,754,197 任天堂 <7974> 7,843,382

★動意が予想される銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜前立腺がん治療薬Orgovyxと過活動膀胱治療薬Gemtesaが好調＞ 住友ファーマ<4506.T>　2084.5円 +400.0　ジェフリーズ証券がレーティング「Buy」を継続し、目標株価を従来の2200円から2300円に引き上げた。　住友ファーマの第2四半期（7～9月）決算は、予想を大きく上回る結果となった。通期の売上高見通しは21％、Core営業利益見通しは73％それぞれ上方修正された。前立腺がん治療薬Orgovyxの第2四半期売上は前年同期比95％増の364億円となり、当社予想の360億円をわずかに上回り、Visible Alphaの予想（288億円）を大きく上回った。過活動膀胱治療薬Gemtesaの売上は前年同期比69％増の221億円で、当社予想（225億円）とほぼ一致し、コンセンサス予想（196億円）を大きく上回った。会社はOrgovyxの通期売上予想を1030億円から1479億円に、Gemtesaの予想を829億円から853億円にそれぞれ引き上げた。　第2四半期に同社はPfizerからの1億ドルの支払いにより146億円のマイルストン収益を計上した。これは、Orgovyxの米国売上が初めて暦年ベースで5億ドルを超えたことにより発生したものである。次の3億2500万ドルのマイルストンは、年間売上が10億ドルを超えた際に支払われる見込みであり、2026年1月以降、27年3月期の第3四半期、もしくは第2四半期に発生する可能性がある。その後、年間売上が15億ドルを超えた際に第3のマイルストンが発生すると予想しており、これは28年3月期中と見込む。ただし、Orgovyxの売上が現在のペースで成長を続ければ、第2のマイルストンは27年3月期の第2四半期に発生し、第3のマイルストン（金額は非公開だが、当社は3億7500万ドルと推定）は27年3月期の第3四半期に発生する可能性もある。　今後、同社のパイプラインに対する投資家の評価を高める可能性のあるイベントが複数控えている。12月6日～9日に開催される米国血液学会（ASH）年次総会にて、がん領域の2つの開発品に関するデータが発表される見込みである。これに先立ち、骨髄線維症治療薬Nuvisertibおよび白血病治療薬Enzomenibのいずれか、または両方についてライセンス契約が締結される可能性もある。また、8月5日に申請されたパーキンソン病向けiPS細胞治療薬について、日本での承認取得が近い可能性がある、と指摘。　今2026年3月期連結営業利益を会社修正後社計画980億円（EPS231.6円）に対し従来予想894億円（EPS190.0円）から971億円（EPS232.0円）へ、来2027年3月期同983億円（EPS230.0円）から1157億円（EPS272.0円）へ、2028年3月期同657億円（EPS120.0円）から1376億円（EPS256.0円）へ増額している。----------------------------------------------------------------------------- ＜製造過程の副産物に商機＞ カルビー<2229.T>　2860.5円 -5.5 5日付けの日本経済新聞朝刊は、同社がじゃがいもからポテトチップスに加工する際に出るでんぷんでノリ代替品を開発したと報じた。　記事によれば、開発した代替ノリは、でんぷんとこんにゃく粉を配合。植物由来の素材でノリのような深緑色に色付けし薄く焼き上げた。口に入れるとパリッとした食感を楽しめ、磯の香りもするという。原材料やエネルギーコストの上昇が続く中、従来不要だったものに付加価値を付けることで原料コストを抑制し、収益力を高めるとしている。----------------------------------------------------------------------------- ★その他のディスコ<6146.T>、トーカロ<3433.T>は「TRC」画面の「動意銘柄、オンライン証券動向」でご確認下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『オンライン証券売買動向』※データの公表もしくは配布形式が一律ではありませんので、記載項目 がやや違った部分があります。あらかじめご了承ください。□■□■□■□■□■＜オンライン証券・売買代金上位＞□■□■□■□■□■　前営業日の日経平均株価は反落した。レーザーテック、ディスコ、東エレクが差し引き売り越しとなり、三菱ＵＦＪ、トヨタには売りが出た。一方、ソフトバンクＧ、アドバンテスト、キオクシアが差し引き買い越しとなったほか、ＳＢＩ、川重、任天堂には買いが入った。━━━━━━━━━━━━━━━［ＳＢＩ証券］━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※単位（千円）【売り】 【買い】 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 -------------------------------------------------------------------------------ソフトバン <9984>　109,019,565 ソフトバン <9984>　138,082,409レーザーテ <6920> 98,690,279 レーザーテ <6920> 96,691,236キオクシア <285A> 63,499,544 アドバンテ <6857> 81,296,296アドバンテ <6857> 51,301,514 キオクシア <285A> 71,742,538ＮＥＸＴ <1570> 44,586,024 ＮＥＸＴ <1570> 59,439,646フジクラ <5803> 43,473,674 フジクラ <5803> 58,812,346ディスコ <6146> 34,113,753 ディスコ <6146> 30,769,097東京エレク <8035> 29,326,469 三菱重工業 <7011> 30,149,819三菱重工業 <7011> 20,653,486 東京エレク <8035> 28,207,197サンリオ <8136> 14,847,919 ソシオネク <6526> 18,944,987住友電気工 <5802> 13,796,325 サンリオ <8136> 18,006,148イビデン <4062> 13,190,647 住友電気工 <5802> 14,093,031ソシオネク <6526> 12,062,589 ＩＨＩ <7013> 13,735,603ＪＸ金属 <5016> 11,713,788 イビデン <4062> 13,396,461三菱ＵＦＪ <8306> 10,410,962 古河電気工 <5801> 11,742,288ＩＨＩ <7013> 10,324,297 ＪＸ金属 <5016> 9,882,095東京電力ホ <9501> 9,350,617 東京電力ホ <9501> 9,104,745古河電気工 <5801> 9,087,274 ＳＢＩホー <8473> 8,207,529トヨタ自動 <7203> 6,824,513 川崎重工業 <7012> 7,968,218日経平均ベ <1360> 6,754,197 任天堂 <7974> 7,843,382

日足一目均衡表におけるトレンド示唆1 ※前営業日引け時点 ドル円 転換線 152.97円 ＞ 150.52円 基準線 … 買い示唆 遅行スパン 154.22円 ＞ 148.59円 実線 … 買い示唆 終値 154.22円 ＞ 148.21円 雲の上限 … 買い示唆 三役陽転 転換線＞基準線・終値＞雲の上限・遅行スパン＞実線 …買いトレンドユーロドル 転換線 1.1587ドル ＜ 1.1642ドル 基準線 … 売り示唆 遅行スパン 1.1520ドル ＜ 1.1727ドル 実線 … 売り示唆 終値 1.1520ドル ＜ 1.1656ドル 雲の下限 … 売り示唆 三役陰転 転換線＜基準線・終値＜雲の下限・遅行スパン＜実線 …売りトレンドユーロ円 転換線 177.30円 ＞ 175.55円 基準線 … 買い示唆 遅行スパン 177.66円 ＞ 174.25円 実線 … 買い示唆 終値 177.66円 ＞ 173.62円 雲の上限 … 買い示唆 三役陽転 転換線＞基準線・終値＞雲の上限・遅行スパン＞実線 …買いトレンド

小陰線引け。1.1540ドル台で頭を抑えられ、再び下値を試した。1.15ドルの手前で下げ止まったものの、戻り幅も限られ、4手連続の陰線引け日足一目均衡表・転換線は1.1580ドル台まで低下し、昨日安値1.1505ドルを割り込むと更に水準を切り下げる。同線を抵抗に下値余地を探る展開が続きそうだ。まずは、昨日に支えられた節目1.15ドルを巡る攻防に注目したい。レジスタンス1 1.1587（日足一目均衡表・転換線） 前日終値 1.1520 サポート1 1.1467（ピボット・ターニングポイント）

★動意が予想される銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜25年12月期第3四半期上振れ、通期上方修正／増配はポジティブ＞ ＪＴ（日本たばこ産業）<2914.T>　5365円 +440　ゴールドマン・サックス証券が業績予想を上方修正。投資判断「買い」を継続、今後12ヵ月の目標株を従来の価5400円から5800円に引き上げた。　10月30日、日本たばこ産業（JT）は25年12月期第3四半期（7～9月）決算を公表した。第3四半期調整後営業利益は2790億円（前年同期比＋28％）と当社予想2322億円を大きく上振れた。Volume効果は第2四半期（4～6月）を上回り、Price／Mix効果は第2四半期並みとなったが、ともに当社予想を上回った。加熱式たばこの新商品Ploom AURAは10月末時点で8市場に投入済み、かつ2025年末までに約15市場に拡大する見込み。同商品の投入でHTS（加熱式たばこ）カテゴリにおける日本でのプレゼンスが向上した。同社によれば、日本のシェアは2025年第3四半期で15.5％と前四半期比＋1.9％pt、前年同期比＋3.9％pt、またPloomユーザー数は2年前の凡そ2倍になった。　同社は、トルコ／ロシアで需要が一定の底堅さを示す可能性があること、HTSカテゴリのシェアも向上していること、プライシングも継続して実施していくこと等について言及、次年度も1ケタ後半％の調整後営業利益成長を目指していくとした。第3四半期（7～9月）にも複数の地域で値上げを行っており、次年度以降の利益成長と配当に注目したい。　第3四半期実績を踏まえて、25年12月期～27年12月期の当社調整後営業利益予想を前回比＋8.5％／＋9.1％／＋9.3％引き上げる。新予想の反映により、今後12ヵ月の目標株価は5400円→5800円に引き上げる。2四半期連続の増配発表や次年度に向けての前向きなコメントを同社の経営に対する自信の表れと捉えること、今後3年間1ケタ後半％の増配が続くと予想すること等を背景に、投資評価「買い」を再強調する、と指摘。　今2025年12月期連結営業利益を会修正後社計画8450億円（EPS316.6円）に対し従来予想7793億円（EPS285.2円）から8510億円（EPS317.1円）へ、来2026年12月期同8371億円（EPS304.8円）から億9170円（EPS339.8円）へ、2027年12月期同8960億円（EPS329.5円）から9830億円（EPS366.9円）へ増額している。----------------------------------------------------------------------------- ＜アジアに軸足　競争激化の米から転換＞ すかいらーくホールディングス<3197.T>　2788.0円 +3.5 4日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が2025～27年、アジアの出店計画を従来の50店から90店に引き上げると報じた。　記事によれば、一方で米国は現地企業との競争激化を受け、50店の従来計画を10店未満に引き下げるという。3年間で100店舗とする海外の出店計画は維持し、成長市場のアジアに経営資源を集中するとしている。----------------------------------------------------------------------------- ＜タイに電子基板工場　脱中国に対応＞ 加賀電子<8154.T>　3575円 +15 4日付けの日本経済新聞朝刊は、同社がタイに電子機器の基板の組み立て工場を新設すると報じた。　記事によれば、投資額は数十億円で、同国での生産能力を3割増やす。2025年内にも稼働する。トランプ米政権による関税措置を背景に、顧客の空調や自動車関連のメーカーなどが工場や調達先を中国から東南アジアへと移す動きに対応するとしている。----------------------------------------------------------------------------- ＜eFootballの貢献が大きく上振れ＞ コナミグループ<9766.T>　25740円 +3705　野村証券では、eFootballの貢献が大きく上振れと指摘。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を23600円から24600円に引き上げた。　野村では、26.3期Q2(7-9月期)決算は事業利益が374億円と野村予想305億円を大きく上回った点に注目。「eFootball」の売上貢献が想定以上となったことが主因であるという。売上・利益共に力強く、各事業の進捗は堅調・好調であることから印象はポジティブであると指摘。野村予想は「eFootball」の見通しを引き上げ、中期的に営業利益を上方修正。今後は11月に発売の「桃太郎電鉄」の販売動向や、1月に米国で公開予定の映画「SILENT HILL」の興行収入等に注目している。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『オンライン証券売買動向』※データの公表もしくは配布形式が一律ではありませんので、記載項目 がやや違った部分があります。あらかじめご了承ください。□■□■□■□■□■＜オンライン証券・売買代金上位＞□■□■□■□■□■　前営業日の日経平均株価は続伸した。レーザーテック、ソフトバンクＧが差し引き売り越しとなり、川重、三菱ＵＦＪ、ファストリには売りが出た。一方、アドバンテスト、フジクラ、キオクシアが差し引き買い越しとなったほか、ニデック、キーエンス、住友電工には買いが入った。━━━━━━━━━━━━━━━［ＳＢＩ証券］━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※単位（千円）【売り】 【買い】 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 -------------------------------------------------------------------------------レーザーテ <6920>　124,332,255 レーザーテ <6920>　120,631,218ソフトバン <9984>　109,933,971 アドバンテ <6857>　110,373,392アドバンテ <6857>　106,793,707 ソフトバン <9984>　103,169,395ＮＥＸＴ <1570> 83,605,477 ＮＥＸＴ <1570> 78,517,852フジクラ <5803> 60,638,017 フジクラ <5803> 66,214,839キオクシア <285A> 51,242,638 キオクシア <285A> 53,758,223ディスコ <6146> 39,176,441 ディスコ <6146> 38,856,876三菱重工業 <7011> 36,530,688 三菱重工業 <7011> 30,761,273東京エレク <8035> 25,647,111 イビデン <4062> 22,410,437イビデン <4062> 22,350,696 東京エレク <8035> 22,252,890ソシオネク <6526> 20,806,988 日立製作所 <6501> 16,142,980日立製作所 <6501> 19,707,377 ソシオネク <6526> 15,383,182ＩＨＩ <7013> 14,955,519 東京電力ホ <9501> 13,904,039東京電力ホ <9501> 14,741,537 ニデック <6594> 13,412,954川崎重工業 <7012> 13,126,019 キーエンス <6861> 12,848,942ＳＢＩホー <8473> 12,324,417 ＳＢＩホー <8473> 12,266,157古河電気工 <5801> 11,385,159 ＩＨＩ <7013> 12,130,614ＪＸ金属 <5016> 11,164,188 古河電気工 <5801> 11,925,205三菱ＵＦＪ <8306> 10,260,298 ＪＸ金属 <5016> 11,085,925ファースト <9983> 9,542,599 住友電気工 <5802> 10,418,663

★動意が予想される銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜25年12月期第3四半期上振れ、通期上方修正／増配はポジティブ＞ ＪＴ（日本たばこ産業）<2914.T>　5365円 +440　ゴールドマン・サックス証券が業績予想を上方修正。投資判断「買い」を継続、今後12ヵ月の目標株を従来の価5400円から5800円に引き上げた。　10月30日、日本たばこ産業（JT）は25年12月期第3四半期（7～9月）決算を公表した。第3四半期調整後営業利益は2790億円（前年同期比＋28％）と当社予想2322億円を大きく上振れた。Volume効果は第2四半期（4～6月）を上回り、Price／Mix効果は第2四半期並みとなったが、ともに当社予想を上回った。加熱式たばこの新商品Ploom AURAは10月末時点で8市場に投入済み、かつ2025年末までに約15市場に拡大する見込み。同商品の投入でHTS（加熱式たばこ）カテゴリにおける日本でのプレゼンスが向上した。同社によれば、日本のシェアは2025年第3四半期で15.5％と前四半期比＋1.9％pt、前年同期比＋3.9％pt、またPloomユーザー数は2年前の凡そ2倍になった。　同社は、トルコ／ロシアで需要が一定の底堅さを示す可能性があること、HTSカテゴリのシェアも向上していること、プライシングも継続して実施していくこと等について言及、次年度も1ケタ後半％の調整後営業利益成長を目指していくとした。第3四半期（7～9月）にも複数の地域で値上げを行っており、次年度以降の利益成長と配当に注目したい。　第3四半期実績を踏まえて、25年12月期～27年12月期の当社調整後営業利益予想を前回比＋8.5％／＋9.1％／＋9.3％引き上げる。新予想の反映により、今後12ヵ月の目標株価は5400円→5800円に引き上げる。2四半期連続の増配発表や次年度に向けての前向きなコメントを同社の経営に対する自信の表れと捉えること、今後3年間1ケタ後半％の増配が続くと予想すること等を背景に、投資評価「買い」を再強調する、と指摘。　今2025年12月期連結営業利益を会修正後社計画8450億円（EPS316.6円）に対し従来予想7793億円（EPS285.2円）から8510億円（EPS317.1円）へ、来2026年12月期同8371億円（EPS304.8円）から億9170円（EPS339.8円）へ、2027年12月期同8960億円（EPS329.5円）から9830億円（EPS366.9円）へ増額している。----------------------------------------------------------------------------- ＜アジアに軸足　競争激化の米から転換＞ すかいらーくホールディングス<3197.T>　2788.0円 +3.5 4日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が2025～27年、アジアの出店計画を従来の50店から90店に引き上げると報じた。　記事によれば、一方で米国は現地企業との競争激化を受け、50店の従来計画を10店未満に引き下げるという。3年間で100店舗とする海外の出店計画は維持し、成長市場のアジアに経営資源を集中するとしている。----------------------------------------------------------------------------- ★その他の加賀電子<8154.T>、コナミグループ<9766.T>は「TRC」画面の「動意銘柄、オンライン証券動向」でご確認下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『オンライン証券売買動向』※データの公表もしくは配布形式が一律ではありませんので、記載項目 がやや違った部分があります。あらかじめご了承ください。□■□■□■□■□■＜オンライン証券・売買代金上位＞□■□■□■□■□■　前営業日の日経平均株価は続伸した。レーザーテック、ソフトバンクＧが差し引き売り越しとなり、川重、三菱ＵＦＪ、ファストリには売りが出た。一方、アドバンテスト、フジクラ、キオクシアが差し引き買い越しとなったほか、ニデック、キーエンス、住友電工には買いが入った。━━━━━━━━━━━━━━━［ＳＢＩ証券］━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※単位（千円）【売り】 【買い】 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 -------------------------------------------------------------------------------レーザーテ <6920>　124,332,255 レーザーテ <6920>　120,631,218ソフトバン <9984>　109,933,971 アドバンテ <6857>　110,373,392アドバンテ <6857>　106,793,707 ソフトバン <9984>　103,169,395ＮＥＸＴ <1570> 83,605,477 ＮＥＸＴ <1570> 78,517,852フジクラ <5803> 60,638,017 フジクラ <5803> 66,214,839キオクシア <285A> 51,242,638 キオクシア <285A> 53,758,223ディスコ <6146> 39,176,441 ディスコ <6146> 38,856,876三菱重工業 <7011> 36,530,688 三菱重工業 <7011> 30,761,273東京エレク <8035> 25,647,111 イビデン <4062> 22,410,437イビデン <4062> 22,350,696 東京エレク <8035> 22,252,890ソシオネク <6526> 20,806,988 日立製作所 <6501> 16,142,980日立製作所 <6501> 19,707,377 ソシオネク <6526> 15,383,182ＩＨＩ <7013> 14,955,519 東京電力ホ <9501> 13,904,039東京電力ホ <9501> 14,741,537 ニデック <6594> 13,412,954川崎重工業 <7012> 13,126,019 キーエンス <6861> 12,848,942ＳＢＩホー <8473> 12,324,417 ＳＢＩホー <8473> 12,266,157古河電気工 <5801> 11,385,159 ＩＨＩ <7013> 12,130,614ＪＸ金属 <5016> 11,164,188 古河電気工 <5801> 11,925,205三菱ＵＦＪ <8306> 10,260,298 ＪＸ金属 <5016> 11,085,925ファースト <9983> 9,542,599 住友電気工 <5802> 10,418,663