後場コメント No.2　コナミＧ、ＭＶ東海、Ｊフロント、スカパーＪＳＡ、トヨタ、三菱電

マックスバリュ東海<8198.T>が反発。同社は8日12時30分、11月度の同規模売上高は速報値で前年同月比3.8％増だったと発表した。同規模客数は同1.2％増、同規模客単価は同2.6％上昇となった。　同規模比は、開店月が属する半期を除き、開店後12カ月が経過した店舗および閉鎖店舗を調整した前年比としている。

★動意が予想される銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜Deramiocelの成功でUptraviクリフ越えの確度が高まった＞ 日本新薬<4516.T>　5023円 +700　ＪＰモルガン証券が投資判断を「Neutral」から「Overweight」へ、目標株価を従来の3200円から8000円へ引き上げた。　Ph3 HOPE-3試験の成功（主要評価項目である上肢機能評価および重要な副次評価項目である心機能指標で統計学的有意差を確認）を受け、Deramiocel（CAP-1002）の売上をピーク時$1.1bn（33年3月期1575億円、PoS75％）として織り込み、目標株価を8000円（従来3200円）に引き上げ、また投資判断を「Overweight」に引き上げる。　Deramiocelが承認されれば、今回のデータから、大型化が期待できる。同社はCapricorとの販売パートナーという位置付けだが、契約内容は、プロフィットシェア型に近く、半分程度の利益を同社が獲得できる（DeramiocelのCapricorへの支払いは売上の30～50％）。我々の売上予想の前提は年間費用を$1mn（Gross to netベース）、ピーク時患者数を1500人として、PoS75％のディスカウントを織り込む。Ph3 HOPE-3試験の良好な結果を踏まえ承認可能性は高いと見るが、これまでの開発経緯や、これまで治療薬がなかったことから対象患者数が見えにくいことを踏まえ、ディスカウントを加える。なお、我々の売上予想では、2026年7月頃の承認とし、27年3月期売上を71億円とする。初年度の売上は26年3月期期初計画に織り込んでいた計画と同水準とする。　Deramiocelが我々の売上見通し通りに拡大すれば、2027年に想定されるUptraviの特許切れを超え、利益成長が可能と考える。なお、12月中には明らかとなる可能性がある米国ビルテプソの迅速承認ステータスの判断については、我々は迅速承認の維持を想定する。仮に販売停止となっても、我々のモデルベースでは、米国ビルテプソの価値は2100円で、これを差し引いても現在の株価からのアップサイドは十分あると考える。　2026年12月末までの目標株価8000円は、28年3月期から37年3月期までの当社予想をもとにDCF法により算出する。永久成長率0％、WACC8.2％とする。目標株価8000円は28年3月期基準でPER20.3倍（当社EPS393.2円）、32年3月期でPER10.5倍（当社予想EPS760円）に相当する。今後のカタリストは、（1）米国ビルテプソの迅速承認維持の確認、（2）Deramiocelの承認申請受理とPDUFA dateの決定（詳細不明）、（3）Deramiocelの承認（Capricorは保守的に見積もって2026年7月としている）、と指摘。　今2026年3月期連結営業利益を修正後会社計画330億円（EPS390.2円）に対し346億円（EPS396.9円）と予想し、来2027年3月期連結営業利益を333億円（EPS365.0円）、2028年3月期360億円（EPS393.2円）、2029年3月期445億円（EPS485.2円）、2030年3月期588億円（EPS642.4円）と予想している。----------------------------------------------------------------------------- ＜豪でLNG　5年ぶり新規生産＞ 三井物産<8031.T>　4211円 -70 8日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が2025年内にオーストラリアで液化天然ガス（LNG）の新規生産を始めると報じた。　記事によれば、豪州西部のガス田由来のLNGで、権益ベースで年70万トン程度の生産を見込むという。同社の出資先でLNGの新規生産が始まるのは5年ぶり。フル稼働すれば同社のLNGの持ち分生産量は単純計算で現状の1割増の年670万トン程度に高まるとしている。----------------------------------------------------------------------------- ＜グローバル展開加速、国内事業の構造改革進展を予想＞ キユーピー<2809.T>　4206円 -54　丸三証券では、収益性の高いグローバル展開の加速、国内事業の構造改革進展を予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価5250円でカバレッジを開始した。　同社は創出したキャッシュと有利子負債等を有効活用し、成長性の高い海外事業の拡大や国内事業の高収益化に向けた設備投資、総還元性向50%以上を基準とした機動的な株主還元を実施する方針としている。丸三では、国内家庭用商品の値上げを2025年9月出荷分から実施したことによる価格改定効果を見込み、25.11期通期会社計画の営業利益を達成すると予想。26.11期以降も、収益性の高いグローバル展開の加速、国内事業の構造改革進展による伸長を見込んでいる。----------------------------------------------------------------------------- ＜出店も貢献し国内の高成長に期待＞ ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ<3415.T>　460円 +22　ＳＭＢＣ日興証券では、11月も売り上げ好調が継続、出店も貢献し国内の高成長に期待。投資評価を「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に、目標株価を450円→620円へそれぞれ引き上げた。　ＳＭＢＣ日興では、11月も国内既存店増収率は好調が継続し、中国客はやや減速も他国客が伸長し週別でみても免税売り上げは減速していないと評価。26.1期上期の国内事業の免税売り上げ比率は店舗売り上げの30％と高く、うち中国客の構成比は34％に過ぎず、かつ同社の免税売り上げの多い店舗は路面店で中国団体客が来るエリアではないとした。そのため、日中関係に注視は必要も過度な業績懸念は不要と考えている。また新店効果もあり国内全店売り上げと既存店増収率との差が大きく、来期にこの新店効果が続く点も評価している。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『オンライン証券売買動向』※データの公表もしくは配布形式が一律ではありませんので、記載項目 がやや違った部分があります。あらかじめご了承ください。□■□■□■□■□■＜オンライン証券・売買代金上位＞□■□■□■□■□■　前営業日の日経平均株価は反落した。キオクシア、フジクラ、ディスコが差し引き売り越しとなり、ＪＸ金属、免疫生物研究所、住友電気工業には売りが出た。一方、ソフトバンクＧ、レーザーテックが差し引き買い越しとなったほか、任天堂、ファストリ、古河電には買いが入った。━━━━━━━━━━━━━━━［ＳＢＩ証券］━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※単位（千円）【売り】 【買い】 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 -------------------------------------------------------------------------------ソフトバン <9984>　156,274,701 ソフトバン <9984>　162,409,238キオクシア <285A> 84,912,027 キオクシア <285A> 79,820,992レーザーテ <6920> 31,781,737 ＮＥＸＴ <1570> 36,796,421ＮＥＸＴ <1570> 30,093,096 レーザーテ <6920> 33,116,324フジクラ <5803> 21,808,618 アドバンテ <6857> 22,491,227アドバンテ <6857> 18,478,485 フジクラ <5803> 18,764,393ディスコ <6146> 16,971,156 ディスコ <6146> 15,939,956三菱ＵＦＪ <8306> 14,141,777 ファナック <6954> 15,094,430ファナック <6954> 12,541,219 三菱ＵＦＪ <8306> 14,235,279サンリオ <8136> 11,468,879 サンリオ <8136> 11,716,071東京電力ホ <9501> 9,977,209 東京電力ホ <9501> 11,364,695ＩＨＩ <7013> 9,614,672 三菱重工業 <7011> 10,713,106三菱重工業 <7011> 9,078,436 東京エレク <8035> 8,901,286三井住友フ <8316> 8,121,817 三井住友フ <8316> 7,705,925ＪＸ金属 <5016> 6,807,359 ＩＨＩ <7013> 7,555,507東京エレク <8035> 6,583,890 任天堂 <7974> 7,476,936免疫生物研 <4570> 6,126,249 安川電機 <6506> 7,244,052住友電気工 <5802> 6,119,714 ファースト <9983> 6,792,196安川電機 <6506> 5,818,065 古河電気工 <5801> 6,601,561三井海洋開 <6269> 5,729,091 トヨタ自動 <7203> 6,550,035

★動意が予想される銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜Deramiocelの成功でUptraviクリフ越えの確度が高まった＞ 日本新薬<4516.T>　5023円 +700　ＪＰモルガン証券が投資判断を「Neutral」から「Overweight」へ、目標株価を従来の3200円から8000円へ引き上げた。　Ph3 HOPE-3試験の成功（主要評価項目である上肢機能評価および重要な副次評価項目である心機能指標で統計学的有意差を確認）を受け、Deramiocel（CAP-1002）の売上をピーク時$1.1bn（33年3月期1575億円、PoS75％）として織り込み、目標株価を8000円（従来3200円）に引き上げ、また投資判断を「Overweight」に引き上げる。　Deramiocelが承認されれば、今回のデータから、大型化が期待できる。同社はCapricorとの販売パートナーという位置付けだが、契約内容は、プロフィットシェア型に近く、半分程度の利益を同社が獲得できる（DeramiocelのCapricorへの支払いは売上の30～50％）。我々の売上予想の前提は年間費用を$1mn（Gross to netベース）、ピーク時患者数を1500人として、PoS75％のディスカウントを織り込む。Ph3 HOPE-3試験の良好な結果を踏まえ承認可能性は高いと見るが、これまでの開発経緯や、これまで治療薬がなかったことから対象患者数が見えにくいことを踏まえ、ディスカウントを加える。なお、我々の売上予想では、2026年7月頃の承認とし、27年3月期売上を71億円とする。初年度の売上は26年3月期期初計画に織り込んでいた計画と同水準とする。　Deramiocelが我々の売上見通し通りに拡大すれば、2027年に想定されるUptraviの特許切れを超え、利益成長が可能と考える。なお、12月中には明らかとなる可能性がある米国ビルテプソの迅速承認ステータスの判断については、我々は迅速承認の維持を想定する。仮に販売停止となっても、我々のモデルベースでは、米国ビルテプソの価値は2100円で、これを差し引いても現在の株価からのアップサイドは十分あると考える。　2026年12月末までの目標株価8000円は、28年3月期から37年3月期までの当社予想をもとにDCF法により算出する。永久成長率0％、WACC8.2％とする。目標株価8000円は28年3月期基準でPER20.3倍（当社EPS393.2円）、32年3月期でPER10.5倍（当社予想EPS760円）に相当する。今後のカタリストは、（1）米国ビルテプソの迅速承認維持の確認、（2）Deramiocelの承認申請受理とPDUFA dateの決定（詳細不明）、（3）Deramiocelの承認（Capricorは保守的に見積もって2026年7月としている）、と指摘。　今2026年3月期連結営業利益を修正後会社計画330億円（EPS390.2円）に対し346億円（EPS396.9円）と予想し、来2027年3月期連結営業利益を333億円（EPS365.0円）、2028年3月期360億円（EPS393.2円）、2029年3月期445億円（EPS485.2円）、2030年3月期588億円（EPS642.4円）と予想している。----------------------------------------------------------------------------- ＜豪でLNG　5年ぶり新規生産＞ 三井物産<8031.T>　4211円 -70 8日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が2025年内にオーストラリアで液化天然ガス（LNG）の新規生産を始めると報じた。　記事によれば、豪州西部のガス田由来のLNGで、権益ベースで年70万トン程度の生産を見込むという。同社の出資先でLNGの新規生産が始まるのは5年ぶり。フル稼働すれば同社のLNGの持ち分生産量は単純計算で現状の1割増の年670万トン程度に高まるとしている。----------------------------------------------------------------------------- ★その他のキユーピー<2809.T>、ＴＯＫＹＯ ＢＡＳＥ<3415.T>は「TRC」画面の「動意銘柄、オンライン証券動向」でご確認下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『オンライン証券売買動向』※データの公表もしくは配布形式が一律ではありませんので、記載項目 がやや違った部分があります。あらかじめご了承ください。□■□■□■□■□■＜オンライン証券・売買代金上位＞□■□■□■□■□■　前営業日の日経平均株価は反落した。キオクシア、フジクラ、ディスコが差し引き売り越しとなり、ＪＸ金属、免疫生物研究所、住友電気工業には売りが出た。一方、ソフトバンクＧ、レーザーテックが差し引き買い越しとなったほか、任天堂、ファストリ、古河電には買いが入った。━━━━━━━━━━━━━━━［ＳＢＩ証券］━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※単位（千円）【売り】 【買い】 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 -------------------------------------------------------------------------------ソフトバン <9984>　156,274,701 ソフトバン <9984>　162,409,238キオクシア <285A> 84,912,027 キオクシア <285A> 79,820,992レーザーテ <6920> 31,781,737 ＮＥＸＴ <1570> 36,796,421ＮＥＸＴ <1570> 30,093,096 レーザーテ <6920> 33,116,324フジクラ <5803> 21,808,618 アドバンテ <6857> 22,491,227アドバンテ <6857> 18,478,485 フジクラ <5803> 18,764,393ディスコ <6146> 16,971,156 ディスコ <6146> 15,939,956三菱ＵＦＪ <8306> 14,141,777 ファナック <6954> 15,094,430ファナック <6954> 12,541,219 三菱ＵＦＪ <8306> 14,235,279サンリオ <8136> 11,468,879 サンリオ <8136> 11,716,071東京電力ホ <9501> 9,977,209 東京電力ホ <9501> 11,364,695ＩＨＩ <7013> 9,614,672 三菱重工業 <7011> 10,713,106三菱重工業 <7011> 9,078,436 東京エレク <8035> 8,901,286三井住友フ <8316> 8,121,817 三井住友フ <8316> 7,705,925ＪＸ金属 <5016> 6,807,359 ＩＨＩ <7013> 7,555,507東京エレク <8035> 6,583,890 任天堂 <7974> 7,476,936免疫生物研 <4570> 6,126,249 安川電機 <6506> 7,244,052住友電気工 <5802> 6,119,714 ファースト <9983> 6,792,196安川電機 <6506> 5,818,065 古河電気工 <5801> 6,601,561三井海洋開 <6269> 5,729,091 トヨタ自動 <7203> 6,550,035

12月5日 ※「ADR引値」は1ドル155.31円で円換算した値です。銘柄名<コード> 国内引値 ADR引値 国内対比 騰落率 出来高 --------------------------------------------------------------------- ＩＮＰＥＸ　<1605> 3,173.0 3,182.3 9.3 0.29% 21,154 大東建託 <1878> 2,882.5 2,882.6 0.1 0.00% 183,412 大和ハウス工<1925> 5,077.0 5,092.6 15.6 0.31% 31,550 積水ハウス　<1928> 3,333.0 3,343.8 10.8 0.32% 17,981 キリンホール<2503> 2,340.5 2,356.1 15.6 0.66% 9,757 日本たばこ産<2914> 5,741.0 5,743.4 2.4 0.04% 22,229 セブン＆アイ<3382> 2,096.0 2,088.9 -7.1 -0.34% 159,734 東レ <3402> 975.3 975.3 0.0 0.00% 19,236 旭化成 <3407> 1,331.5 1,333.3 1.8 0.14% 9,131 信越化学工業<4063> 4,808.0 4,833.2 25.2 0.53% 608,474 花王 <4452> 6,221.0 6,173.6 -47.4 -0.76% 280,452 武田薬品工業<4502> 4,410.0 4,404.6 -5.4 -0.12% 1,872,224 アステラス製<4503> 2,000.0 2,000.4 0.4 0.02% 54,786 小野薬品工業<4528> 2,103.0 2,087.6 -15.4 -0.73% 91,556 第一三共 <4568> 3,456.0 3,451.0 -5.0 -0.15% 352,608 大塚ホールデ<4578> 9,161.0 9,172.6 11.6 0.13% 24,624 ＬＩＮＥヤフ<4689> 416.7 415.5 -1.2 -0.30% 208,565 トレンドマイ<4704> 7,167.0 7,186.2 19.2 0.27% 9,709 楽天Ｇ <4755> 952.1 950.5 -1.6 -0.17% 3,519 富士フイルム<4901> 3,250.0 3,246.0 -4.0 -0.12% 209,161 資生堂 <4911> 2,345.0 2,345.2 0.2 0.01% 92,751 ブリヂストン<5108> 7,000.0 7,004.5 4.5 0.06% 44,938 住友金属鉱山<5713> 5,499.0 5,485.5 -13.5 -0.24% 47,352 ＳＭＣ <6273> 56,170.0 56,035.8 -134.2 -0.24% 195,717 小松製作所　<6301> 5,120.0 5,041.4 -78.6 -1.54% 114,867 クボタ <6326> 2,250.0 2,258.8 8.8 0.39% 8,272 ダイキン工業<6367> 19,710.0 19,662.2 -47.8 -0.24% 151,542 日立製作所　<6501> 4,883.0 4,917.1 34.1 0.70% 161,806 三菱電機 <6503> 4,468.0 4,465.2 -2.8 -0.06% 106,952 ニデック <6594> 2,071.0 2,043.9 -27.1 -1.31% 45,288 富士通 <6702> 4,038.0 4,050.5 12.5 0.31% 111,316 ソニーＧ <6758> 4,332.0 4,353.3 21.3 0.49% 3,012,248 ＴＤＫ <6762> 2,433.0 2,463.2 30.2 1.24% 66,619 キーエンス　<6861> 54,270.0 52,974.7 -1,295.3 -2.39% 22,484 デンソー <6902> 2,001.5 2,001.9 0.4 0.02% 140,777 ファナック　<6954> 5,931.0 5,951.5 20.5 0.35% 282,864 村田製作所　<6981> 3,379.0 3,379.5 0.5 0.02% 225,437 日東電工 <6988> 3,815.0 3,819.1 4.1 0.11% 26,978 日産自動車　<7201> 370.6 370.4 -0.2 -0.05% 277,211 いすゞ自動車<7202> 2,329.5 2,332.8 3.3 0.14% 31,573 トヨタ自動車<7203> 3,032.0 3,052.8 20.8 0.69% 270,985 マツダ <7261> 1,122.0 1,108.9 -13.1 -1.17% 84,805 本田技研工業<7267> 1,520.0 1,523.6 3.6 0.24% 1,191,027 ＳＵＢＡＲＵ<7270> 3,315.0 3,329.8 14.8 0.45% 99,337 ＨＯＹＡ <7741> 23,900.0 23,996.9 96.9 0.41% 14,013 任天堂 <7974> 12,500.0 12,387.5 -112.5 -0.90% 3,056,581 伊藤忠商事　<8001> 9,191.0 9,231.6 40.6 0.44% 26,093 三井物産 <8031> 4,211.0 4,238.8 27.8 0.66% 5,977 東京エレクト<8035> 33,140.0 33,155.6 15.6 0.05% 254,084 住友商事 <8053> 4,900.0 4,938.9 38.9 0.79% 94,623 三菱ＵＦＪフ<8306> 2,529.5 2,528.4 -1.1 -0.04% 2,301,521 三井住友フィ<8316> 4,949.0 4,907.8 -41.2 -0.83% 2,637,243 みずほフィナ<8411> 5,663.0 5,707.6 44.6 0.79% 1,650,721 オリックス　<8591> 4,281.0 4,320.7 39.7 0.93% 121,109 大和証券グル<8601> 1,303.5 1,321.7 18.2 1.40% 3,666 野村ホールデ<8604> 1,199.0 1,214.5 15.5 1.29% 833,870 ＭＳ＆ＡＤイ<8725> 3,520.0 3,524.0 4.0 0.11% 62,602 東京海上ホー<8766> 5,529.0 5,543.0 14.0 0.25% 156,974 三菱地所 <8802> 3,622.0 3,631.1 9.1 0.25% 30,143 東日本旅客鉄<9020> 3,861.0 3,857.9 -3.1 -0.08% 21,722 東海旅客鉄道<9022> 4,247.0 4,243.1 -3.9 -0.09% 27,792 日本航空 <9201> 2,830.0 2,820.4 -9.6 -0.34% 33,641 日本電信電話<9432> 153.9 154.1 0.2 0.15% 125,176 ＫＤＤＩ <9433> 2,675.0 2,671.3 -3.7 -0.14% 155,502 セコム <9735> 5,325.0 5,330.2 5.2 0.10% 189,755 ファーストリ<9983> 56,740.0 56,750.3 10.3 0.02% 35,020 ソフトバンク<9984> 19,285.0 19,295.7 10.7 0.06% 1,031,628

★動意が予想される銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜供給力（250億錠生産体制）とマージン改善が魅力的＞ サワイグループホールディングス<4887.T>　2067.0円 +125.5　モルガンスタンレーＭＵＦＧ証券がジェネリック2社の調査を開始。サワイグループホールディングスの目標株価を2600円に設定、投資判断「Overweight」で、東和薬品の目標株価を3100円に設定、投資判断「Equal-weight」で新規カバレッジを開始した。　現在も続いている供給不足を受けて、業界の産業構造見直しの動きが加速。2024年5月公表の政府の「後発医薬品の安定供給の実現に向けた産業構造の在り方に関する検討会」報告書の中では、今後5年程度を集中改革期間と位置付け、生産や品目集約化など業界再編を促進している。これからは、ジェネリックメーカーによる本格的な競争が始まる。政府は、業界全体の生産集約（効率化）や企業評価を通じて、競争力強化を図る方針。　当社では、サワイグループホールディングスについて、業界内で突出した供給能力と価格改善力を背景に、最も高い成長確度を持つ銘柄と評価する。市場は同社の28年3月期以降の売上拡大およびマージン改善を過小評価していると考える。我々は、26年3月期～31年3月期のCore営業利益の5年CAGRを＋11％と予想。今の市場コンセンサスは5年CAGRが4％でとどまっている。同社の「供給力」、「マージン改善」を市場が評価するタイミングは近いと見ている。　2030年に向けた供給能力250億錠計画は業界内で群を抜く規模であり、2023年から取り組んでいる「安売りしない」価格戦略も奏功し始めている。これにより、数量成長と単価改善が両立する稀有なポジションを確立しつつある。コスト面でも、同社は徹底したSG&AおよびR&D管理により、東和薬品に比べ、業績の安定度・魅力度が高い。28年3月期までは大型設備投資に伴う償却費増が見込まれるものの、価格維持とコスト最適化により十分吸収可能と見ており、利益成長の持続性は高いと判断する。　目標株価2600円は、当社27年3月期予想EPS×PER15.0倍（当社医薬品カバレッジの平均から約25％ディスカウント）で算出。我々は、26年3月期～31年3月期の5年CAGRは売上＋7％、コア営業利益＋11％で成長すると予想。業績拡大への注目度の高まりが、過去の業績成長期と同様のバリュエーションで評価される局面と考えて、PERマルチプル15倍を付与した、と指摘。　今2026年3月期連結営業利益を修正後会社計画209億円（EPS121.3円）に対し209億円（EPS112.1円）と予想し、来2027年3月期連結営業利益を311億円（EPS170.2円）、2028年3月期347億円（EPS191.2円）と予想している。----------------------------------------------------------------------------- ＜防衛関連増産　群馬に固体ロケットモーターの新工場棟＞ ＩＨＩ<7013.T>　2967.0円 +65.0 5日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が群馬県富岡市に固体ロケットモーターの新工場棟を建設すると報じた。　記事によれば、防衛向けミサイルの推進システムの生産を担う。既に着工しており2028年度の竣工を目指す。国が目指す「防衛力の抜本的強化」に対応する供給網の整備を急ぐとしている。----------------------------------------------------------------------------- ＜天候影響やロイヒつぼ膏の低調さを織り込み＞ ニチバン<4218.T>　1950円 -2　野村証券では、天候影響やロイヒつぼ膏の低調さを織り込んだ。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は2600円→2890円に引き上げた。　野村では、26.3期上期の決算動向を織り込んで業績予想を下方修正。2Q（7～9月）にテープ事業で販売ミックスの悪化から従来予想以上に軟調だった他、酷暑による外出機会の減少から機能性絆創膏のケアリーヴが軟調な点などを織り込んだ。温感湿布薬のロイヒつぼ膏は高水準の販売は続いているが国内事業は伸びが鈍化している点は留意している。一方で、海外事業は韓国でのロイヒつぼ膏の投入による伸びは期待できるとみている。----------------------------------------------------------------------------- ＜1Q決算は半導体関連事業を中心に好進ちょく＞ ＡＩメカテック<6227.T>　4645円 -75　丸三証券では、26.6期1Q決算は半導体関連事業を中心に好調な進ちょくと評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を6300円→6800円に引き上げた。　丸三では、大手ファウンドリにおいて高いシェアを有するとみられるボンダー・デボンダーは今後も同社の業績成長、特に収益性の向上に寄与すると予想。26.6期1Q実績や受注状況などを鑑みて、業績予想を引き上げた。受注高は1Qをピークとして2Q以降はやや落ち着くと同社はみているが、ボンダー・デボンダーなど高付加価値製品の需要は引き続き強いと丸三では考えている。そのため、製品ミックス良化による利益率の向上を予想している。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『オンライン証券売買動向』※データの公表もしくは配布形式が一律ではありませんので、記載項目 がやや違った部分があります。あらかじめご了承ください。□■□■□■□■□■＜オンライン証券・売買代金上位＞□■□■□■□■□■　前営業日の日経平均株価は続伸した。キオクシア、レーザーテックが差し引き売り越しとなり、キーエンス、ファストリ、三井住友ＦＧには売りが出た。一方、ソフトバンクＧ、アドバンテスト、フジクラが差し引き買い越しとなったほか、古河電、住友電気工業、安川電機には買いが入った。━━━━━━━━━━━━━━━［ＳＢＩ証券］━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※単位（千円）【売り】 【買い】 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 -------------------------------------------------------------------------------ソフトバン <9984>　149,982,078 ソフトバン <9984>　151,167,580キオクシア <285A> 82,217,728 キオクシア <285A> 81,724,946ＮＥＸＴ <1570> 48,025,703 レーザーテ <6920> 42,414,826レーザーテ <6920> 44,774,755 ＮＥＸＴ <1570> 35,677,588アドバンテ <6857> 27,945,777 アドバンテ <6857> 35,566,200ディスコ <6146> 20,915,019 フジクラ <5803> 20,627,631フジクラ <5803> 19,258,127 ディスコ <6146> 20,577,962三菱ＵＦＪ <8306> 16,718,416 ファナック <6954> 17,809,063ファナック <6954> 16,666,974 東京電力ホ <9501> 13,522,720三菱重工業 <7011> 14,259,739 免疫生物研 <4570> 11,640,493サンリオ <8136> 13,741,239 サンリオ <8136> 11,254,285東京電力ホ <9501> 13,495,610 三菱重工業 <7011> 10,345,055キーエンス <6861> 12,221,623 古河電気工 <5801> 10,059,153免疫生物研 <4570> 11,377,883 三菱ＵＦＪ <8306> 10,008,791東京エレク <8035> 10,186,966 東京エレク <8035> 9,052,524ＩＨＩ <7013> 9,354,258 住友電気工 <5802> 8,855,598三井海洋開 <6269> 8,213,580 ＩＨＩ <7013> 8,436,262ファースト <9983> 7,618,461 三井海洋開 <6269> 7,641,324三井住友フ <8316> 7,558,475 安川電機 <6506> 7,593,747トヨタ自動 <7203> 7,523,221 ＮＥＸＴ <1357> 6,462,381

★動意が予想される銘柄 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜供給力（250億錠生産体制）とマージン改善が魅力的＞ サワイグループホールディングス<4887.T>　2067.0円 +125.5　モルガンスタンレーＭＵＦＧ証券がジェネリック2社の調査を開始。サワイグループホールディングスの目標株価を2600円に設定、投資判断「Overweight」で、東和薬品の目標株価を3100円に設定、投資判断「Equal-weight」で新規カバレッジを開始した。　現在も続いている供給不足を受けて、業界の産業構造見直しの動きが加速。2024年5月公表の政府の「後発医薬品の安定供給の実現に向けた産業構造の在り方に関する検討会」報告書の中では、今後5年程度を集中改革期間と位置付け、生産や品目集約化など業界再編を促進している。これからは、ジェネリックメーカーによる本格的な競争が始まる。政府は、業界全体の生産集約（効率化）や企業評価を通じて、競争力強化を図る方針。　当社では、サワイグループホールディングスについて、業界内で突出した供給能力と価格改善力を背景に、最も高い成長確度を持つ銘柄と評価する。市場は同社の28年3月期以降の売上拡大およびマージン改善を過小評価していると考える。我々は、26年3月期～31年3月期のCore営業利益の5年CAGRを＋11％と予想。今の市場コンセンサスは5年CAGRが4％でとどまっている。同社の「供給力」、「マージン改善」を市場が評価するタイミングは近いと見ている。　2030年に向けた供給能力250億錠計画は業界内で群を抜く規模であり、2023年から取り組んでいる「安売りしない」価格戦略も奏功し始めている。これにより、数量成長と単価改善が両立する稀有なポジションを確立しつつある。コスト面でも、同社は徹底したSG&AおよびR&D管理により、東和薬品に比べ、業績の安定度・魅力度が高い。28年3月期までは大型設備投資に伴う償却費増が見込まれるものの、価格維持とコスト最適化により十分吸収可能と見ており、利益成長の持続性は高いと判断する。　目標株価2600円は、当社27年3月期予想EPS×PER15.0倍（当社医薬品カバレッジの平均から約25％ディスカウント）で算出。我々は、26年3月期～31年3月期の5年CAGRは売上＋7％、コア営業利益＋11％で成長すると予想。業績拡大への注目度の高まりが、過去の業績成長期と同様のバリュエーションで評価される局面と考えて、PERマルチプル15倍を付与した、と指摘。　今2026年3月期連結営業利益を修正後会社計画209億円（EPS121.3円）に対し209億円（EPS112.1円）と予想し、来2027年3月期連結営業利益を311億円（EPS170.2円）、2028年3月期347億円（EPS191.2円）と予想している。----------------------------------------------------------------------------- ＜防衛関連増産　群馬に固体ロケットモーターの新工場棟＞ ＩＨＩ<7013.T>　2967.0円 +65.0 5日付けの日本経済新聞朝刊は、同社が群馬県富岡市に固体ロケットモーターの新工場棟を建設すると報じた。　記事によれば、防衛向けミサイルの推進システムの生産を担う。既に着工しており2028年度の竣工を目指す。国が目指す「防衛力の抜本的強化」に対応する供給網の整備を急ぐとしている。----------------------------------------------------------------------------- ★その他のニチバン<4218.T>、ＡＩメカテック<6227.T>は「TRC」画面の「動意銘柄、オンライン証券動向」でご確認下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『オンライン証券売買動向』※データの公表もしくは配布形式が一律ではありませんので、記載項目 がやや違った部分があります。あらかじめご了承ください。□■□■□■□■□■＜オンライン証券・売買代金上位＞□■□■□■□■□■　前営業日の日経平均株価は続伸した。キオクシア、レーザーテックが差し引き売り越しとなり、キーエンス、ファストリ、三井住友ＦＧには売りが出た。一方、ソフトバンクＧ、アドバンテスト、フジクラが差し引き買い越しとなったほか、古河電、住友電気工業、安川電機には買いが入った。━━━━━━━━━━━━━━━［ＳＢＩ証券］━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※単位（千円）【売り】 【買い】 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 銘柄 ｺｰﾄﾞ 売買代金 -------------------------------------------------------------------------------ソフトバン <9984>　149,982,078 ソフトバン <9984>　151,167,580キオクシア <285A> 82,217,728 キオクシア <285A> 81,724,946ＮＥＸＴ <1570> 48,025,703 レーザーテ <6920> 42,414,826レーザーテ <6920> 44,774,755 ＮＥＸＴ <1570> 35,677,588アドバンテ <6857> 27,945,777 アドバンテ <6857> 35,566,200ディスコ <6146> 20,915,019 フジクラ <5803> 20,627,631フジクラ <5803> 19,258,127 ディスコ <6146> 20,577,962三菱ＵＦＪ <8306> 16,718,416 ファナック <6954> 17,809,063ファナック <6954> 16,666,974 東京電力ホ <9501> 13,522,720三菱重工業 <7011> 14,259,739 免疫生物研 <4570> 11,640,493サンリオ <8136> 13,741,239 サンリオ <8136> 11,254,285東京電力ホ <9501> 13,495,610 三菱重工業 <7011> 10,345,055キーエンス <6861> 12,221,623 古河電気工 <5801> 10,059,153免疫生物研 <4570> 11,377,883 三菱ＵＦＪ <8306> 10,008,791東京エレク <8035> 10,186,966 東京エレク <8035> 9,052,524ＩＨＩ <7013> 9,354,258 住友電気工 <5802> 8,855,598三井海洋開 <6269> 8,213,580 ＩＨＩ <7013> 8,436,262ファースト <9983> 7,618,461 三井海洋開 <6269> 7,641,324三井住友フ <8316> 7,558,475 安川電機 <6506> 7,593,747トヨタ自動 <7203> 7,523,221 ＮＥＸＴ <1357> 6,462,381