前場コメント No.4　エーアイ、ラクーンＨＤ、ラクオリア、アゼアス、キヤノンＭＪ、ロイヤルＨＤ

ロイヤルホールディングス<8179.T>が4日続伸。同社は11月28日、株式分割を行うと発表した。12月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。

キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が新高値。キヤノン<7751.T>が11月28日に、子会社であるキヤノン電子<7739.T>に対して公開買い付け（TOB）を実施すると発表したことが材料視されている。　TOB価格は1株につき3650円。一連の手続きを経て、キヤノン電子は上場廃止となる見込み。キヤノンによる子会社へのTOBを受け、同じく子会社である同社にも思惑から買いが入っている。

ポンドドル　ドルスイス　豪ドル米ドル 高値 1.3245 0.8071 0.6541 61.8％　1.32286 0.80607 0.65334 50.0％　1.32235 0.80575 0.65310 38.2％　1.32184 0.80543 0.65286 安値 1.3202 0.8044 0.6521＊高値・安値は日本時間20時03分までのレンジを参考にしています。

ポンドドル　ドルスイス　豪ドル米ドル 高値 1.3245 0.8071 0.6541 61.8％　1.32286 0.80607 0.65334 50.0％　1.32235 0.80575 0.65310 38.2％　1.32184 0.80543 0.65286 安値 1.3202 0.8044 0.6521＊高値・安値は日本時間20時03分までのレンジを参考にしています。

・日経平均－4日続伸　11月は5万円台維持　材料難でもプライム上昇銘柄数は4ケタ。 ・ロイヤルＨＤ<8179.T>－1株を2株に分割　基準日は12月31日。 ・野村ＨＤ<8604.T>－ＯｐｅｎＡＩとの戦略的連携を開始。 ・ＡＩストーム<3719.T>－株主優待制度を変更。 ・エーアイ<4388.T>－スタンダード市場への市場区分変更が承認。 ・ラクーンＨＤ<3031.T>－新株予約権およびCBで50億円調達。 ・レナサイエンス<4889.T>－新株および新株予約権で最大32.7億円調達。 ・昭和産業<2004.T>－323万6000株の売り出し　銀行や損保が放出。 ・カイオム<4583.T>－新株予約権およびCBで15.7億円調達。 ・ＮＩＴＴＡＮ<6493.T>－新株予約権およびCBで24.8億円調達。 ・アニコムＨＤ<8715.T>－ダルトンの保有割合増加　8.41％→9.53％。 ・キヤノン電子<7739.T>－キヤノン<7751.T>が1株3650円でTOB　上場廃止へ。 ・ラクオリア<4579.T>－タミバロテンの用途に関し米国で特許査定。

【14:00】7-9月期のメディアセクターは概ね好調に推移～ＳＭＢＣ日興　ＳＭＢＣ日興証券ではメディアセクターに関して、7-9月期は概ね好調に推移したと指摘している。7-9月期決算では堅調な国内広告需要やコストコントロールなどが奏功し、カバレッジ10社中、9社が前年同期比営業増益となったとのこと。媒体別ではテレビ広告が堅調で、インターネット広告は大手広告主の離脱の影響などが重石となったとコメント。決算が好印象であった銘柄には、電通Ｇ<4324.T>、リクルート<6098.T>、日本テレビ<9404.T>、セプテーニ<4293.T>を挙げている。 【13:20】2026年末にドル円は152円、10年債利回りは2.25％を予想～ＵＢＳ　ＵＢＳ証券では、ドル円とユーロ円が2026年末にそれぞれ152円、173円となり、現在水準付近で推移すると予想している。2026年第1四半期には、米国雇用指標の軟化と日銀の利上げを受けてドル円が147円を試す局面があるとみているが、その後は米国経済の回復によって再び円安方向へ戻ると見込んでいる。また、10年国債利回りに関しては、日銀の政策正常化を背景に、現在の1.7％から2026年末に2.25％へ上昇すると予想している。 【10:15】株価材料豊富なIT関連銘柄～三菱ＵＦＪＭＳ　三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、外部環境が悪化した場合でも、ITセクターには相対的な安心感があると考えている。日銀短観9月調査ではソフトウェア投資のモメンタムの強さが確認でき、情報通信各社の業績動向も概ね堅調なトレンドが続いていると指摘。富士通<6702.T>やＮＥＣ<6701.T>は、防衛省向けシステムなどの納入実績があり、経済安全保障関連銘柄にも位置付けられる。これらの点から、IT関連銘柄は株価材料が豊富と三菱ＵＦＪＭＳではコメントしている。 【9:40】2026年の米国株にはまだ表れていない成果を求める～大和　大和証券では、2026年末のS&P500の目標株価をベースケースで7250pt、ブルケースで7800ptと予想している。もっとも、原動力である業績動向に関しては既に織り込み済みと捉えており、株式市場はまだ見ぬ成果の顕現を求めていると指摘している。具体的には、企業としてのマージンや採算性の改善、社会としては潜在成長率や労働生産性の改善などを挙げている。物色動向では、26年こそアクティブ的な戦略が求められるようになるとコメント。好業績だが低ベータ、好業績だが出遅れなどの属性は投資妙味が高いと大和では考えている。 【8:45】寄り前気配は北海電、三和ＨＤ、北陸電、ＧＭＯが高い気配値　主力株の寄り前気配では、北海電<9509>+9.34%、三和ＨＤ<5929>+8.19%、北陸電<9505>+6.66%、ＧＭＯ<9449>+6.53%、西松建<1820>+6.46%、九州電<9508>+6.23%、荏原<6361>+5.77%、キヤノンＭＪ<8060>+5.34%、東北電<9506>+4.83%、コニカミノル<4902>+4.64%などが高い気配値。　一方、ソフトバンクＧ<9984>-9.89%、長瀬産<8012>-7.15%、山九<9065>-6.84%、東電力ＨＤ<9501>-4.63%、カプコン<9697>-4.45%、住友電<5802>-4.16%、東洋水産<2875>-4.11%、リログループ<8876>-3.31%、サワイＧＨＤ<4887>-2.96%、ソフトバンク<9434>-2.87%などが安い気配値となっている。