【初動銘柄】東証プライム／洋エンジやラサ工が上にブレイク

★9:17 免疫生物研究所－買い気配　上期営業益2.1倍　増収やコスト抑制が寄与免疫生物研究所<4570.T>が買い気配。同社は11月13日、26.3期上期（4-9月）の連結営業利益は1.4億円（前年同期比2.1倍）だったと発表した。　抗体関連事業が、売上高が増加したことや秋田解析センター（秋田県）の閉鎖（IBL解析センター（群馬県）へ集約）に伴うコスト低減、生産性の向上、さらにコストの抑制を図ることにより、大幅な増益となったことが寄与した。★9:18 ライフドリンク－急落　上期経常益14％増もコンセンサス下回るライフドリンク カンパニー<2585.T>が急落。同社は11月13日、26.3期上期（4-9月）の連結経常利益は34.7億円（前年同期比13.6％増）だったと発表した。市場コンセンサスは36.0億円。　御殿場工場やOビバレッジの生産寄与、およびNビバレッジのフル生産化により、生産数量は前期比14％増加した。生産数量増に対応した販売先確保により、増収となった。ボトル内製化などのコスト削減も寄与した。　しかし、コンセンサスを下回ったことや株価が決算期待で上昇していたことや、売りが優勢となっている。★9:18 ＳＴＧ－売り気配　通期営業益を下方修正　上期は56％減ＳＴＧ<5858.T>が売り気配。同社は13日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.7億円から3.2億円（前期比34.0％減）に下方修正すると発表した。　一過性のＭ＆Ａ関連費用（1億2200万円）が発生したことに加え、マグネシウムダイカストの売り上げが減少したこと、既存のマレーシア子会社において見込んでいた大型受注に伴う金型売上の発生時期が翌期以降にずれることなどから、利益が下振れする見込み。　26.3期上期（4-9月）の連結営業利益は7900万円（前年同期比56.2％減）だった。　併せて、中計における28.3期の数値目標について、売上高を120億円（従来は100億円）、営業利益を12億円（同8億円）に引き上げると発表した。9月29日に取得したＥ－Ｃａｓｔの効果により、中計目標に与える影響が大きいことを踏まえた。★9:19 Ｒｅｂａｓｅ－売り気配　通期営業益を下方修正　上期は69％減Ｒｅｂａｓｅ<5138.T>が売り気配。同社は13日、26.3期通期の営業利益予想を従来の4億9000万円から7000万円（前期比85.6％減）に下方修正すると発表した。レンタルスペースのマッチングプラットフォームであるインスタベースの利用数と単価が期首の予想を下回り、その結果、利用総額が期首の予想を下回っていることを踏まえた。　26.3期上期（4-9月）の営業利益は6600万円（前年同期比69.0％減）だった。★9:22 クラシル－大和が投資判断を引き上げ　株価の上昇余地は大きいクラシル<299A.T>が急反発。大和証券では、株価の上昇余地は大きいと指摘。投資判断は「2（アウトパフォーム）」→「1（買い）」に引き上げ、目標株価は2200円に据え置いた。　大和予想は小幅に修正。売上高はその他事業の上振れなどを反映し小幅増額とした。営業利益は従来予想を維持。足元は成長投資フェーズにあり、売上高の上振れ分は広告宣伝費や販売促進費に充当される見込み。また、3Qは年末商戦による季節性で利益が出やすく、下期の利益構成比が高い点に留意という。足元の株価は1Q決算を受けて上昇した後に下落が続き、割安な水準にあると指摘。株価上昇余地は大きく、押し目買いの良いタイミングであると考えている。 ★9:22 ＩＤＯＭ－東海東京がレーティングを引き上げ　悪材料は出尽くしと判断ＩＤＯＭ<7599.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、悪材料は出尽くしと判断。レーティングは「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は1000円→1410円に引き上げた。　東海東京では、理由として、（1）会社の通期計画下方修正により悪材料は出尽くしたと判断すること、（2）大型店出店、台当たり粗利回復による27/2期以降の業績拡大期待、（3）競合のネクステージと比較して株価バリュエーションが低いこと、などを挙げた。26/2期営業利益を前年比3.1％増の205億円と予想。大型店出店に伴う小売台数の増加、下期からの小売台当たり粗利の回復を予想している。

ライフドリンク カンパニー<2585.T>が急落。同社は11月13日、26.3期上期（4-9月）の連結経常利益は34.7億円（前年同期比13.6％増）だったと発表した。市場コンセンサスは36.0億円。　御殿場工場やOビバレッジの生産寄与、およびNビバレッジのフル生産化により、生産数量は前期比14％増加した。生産数量増に対応した販売先確保により、増収となった。ボトル内製化などのコスト削減も寄与した。　しかし、コンセンサスを下回ったことや株価が決算期待で上昇していたことや、売りが優勢となっている。

ライフドリンク<2585.T>は13日、2026年3月期の連結営業利益が65億円の黒字になる見込みだと発表した。従来予想は65億円の黒字だった。売上高は520億円(従来520億円)、経常利益は64億円の黒字(従来64億円の黒字)、純利益は44億5000万円の黒字(従来44億5000万円の黒字)となる見通し。◆ライフドリンク<2585.T>が発表した2026年3月期の連結業績見通しは下記の通り。 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株利益 今回発表 52,000 6,500 6,400 4,450 85.14 前回予想 52,000 6,500 6,400 4,450 85.14 増減額 0 0 0 0 0.00 増減率 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 前期実績 44,537 4,742 4,712 3,392 64.93 ※ 単位は百万円、1株利益は円開示日時：2025年11月13日 16:00※ このニュースは当該企業が開示したデータ情報をもとに作成しています。開示後に訂正・削除等になる場合がありますのであらかじめご了承ください。また会計方針の変更など遡及処理には対応しておりませんので、過年度の数値および比較については処理前の数値をもとに作成しています。

ライフドリンク<2585.T>が13日発表した2025年4～9月期の連結決算は、営業利益が15.6%増の35億3000万円だった。売上高は19.0%増の286億円、経常利益は13.6%増の34億7000万円、純利益は13.5%増の23億6000万円となった。◆ライフドリンク<2585.T>が発表した2025年4～9月期の連結決算は下記の通り。 売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株利益 4～9月期実績 28,668 3,537 3,473 2,365 45.26 前年同期 24,087 3,061 3,058 2,083 39.89 前年同期比 19.02% 15.55% 13.57% 13.54% 13.46% ※ 単位は百万円、1株利益は円開示日時：2025年11月13日 16:00※ このニュースは当該企業が開示したデータ情報をもとに作成しています。開示後に訂正・削除等になる場合がありますのであらかじめご了承ください。また会計方針の変更など遡及処理には対応しておりませんので、過年度の数値および比較については処理前の数値をもとに作成しています。

★10:47 ＭｏｎｏｔａＲＯ－5日ぶり反落　10月度の売上高16％増　前月比では伸び率鈍化ＭｏｎｏｔａＲＯ<3064.T>が5日ぶり反落。同社は10日、10月度の売上高は294.2億円（前年同月比16.1％増）だったと発表した。9月度は265.6億円（同16.7％増）だった。　なお、前月比で伸び率が鈍化したことを受け、株価は売りが優勢となっている。★10:54 マルハニチロ－大幅反発　上期営業益17％増　株主優待制度（新社名記念）の導入も発表マルハニチロ<1333.T>が大幅反発。同社は11月10日、26.3期上期（4-9月）の連結営業利益は187億円（前年同期比16.6％増）だったと発表した。　水産資源事業が、北米ユニットの主力製品のスケソウダラ相場が堅調に推移したことや、生産拠点統合などによるコスト低減効果などにより、大幅な増益となった。食材流通が増益となったことも寄与した。　併せて、2026年3月に「Ｕｍｉｏｓ」に社名変更することに伴い、中期経営計画（26.3期～28.3期）期間中において、新社名を記念した株主優待制度の導入を決定したことも発表した。　中期経営計画の期間中である2026年、2027年、2028年3月末現在の100株以上を保有している株主を対象として、保有株数100株～499株はUmiosオリジナルギフトカード500円分、同500株～999株は同社商品3000円相当、同1000株以上は同社商品5000 円相当を進呈する。★10:54 マルハニチロ－大幅反発　12月31日を基準日に1株を3株に株式分割マルハニチロ<1333.T>が大幅反発。同社は10日、株式分割を行うと発表した。基準日を2025年12月31日として普通株式を1株につき3株の割合で分割する。★10:58 オリックス－続伸　カタール投資庁と買収ファンド　1兆円超投資で日系最大＝日経オリックス<8591.T>が続伸。日本経済新聞電子版は11日10時、同社がカタール政府系ファンドのカタール投資庁（ＱＩＡ）とプライベート・エクイティ（PE）ファンドを立ち上げると報じた。記事によれば、ファンドの投資可能額は1兆円を超え、日系民間ファンドでは最大規模になる見通しのもよう。中東マネーを引き込み、欧米の有力PEファンドが主な担い手となっている大型案件を手掛ける方針としている。★10:59 新日本科学－東海東京が目標株価を引き下げ　契約一時金収入獲得、非臨床事業の収益拡大が主に寄与新日本科学<2395.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、契約一時金収入獲得、非臨床事業の収益拡大が主に寄与と指摘。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は3700円→3100円に引き下げた。　東海東京では、26/3期経常利益を前年比26％増と予想している。持分法投資利益が悪化するものの、販売パートナーからの契約一時金収入獲得、非臨床事業の収益拡大が主に寄与する見通し。契約一時金を一般的な過去事例から20億円と予想。27/3期経常利益は前年比12％増と予想している。非臨床事業における実験施設の拡張効果、Satsuma Pharmaceuticalsにおける先行投資負担緩和と販売パートナーからの「Atzumi」のロイヤルティ収入計上を主に想定した。 ★11:04 ユニチカ－急騰　通期営業益28％増見込む　上期は2.5倍ユニチカ<3103.T>が急騰。同社は11日11時、従来未定としていた26.3期通期の連結営業利益予想を75.0億円（前期比28.2％増）にすると発表した。　事業撤退の範囲と時期に関する見通しが明らかになりつつあることから通期の見通しを開示した。コストダウン施策や製品価格改定の効果により営業増益を見込む。　26.3期上期（4-9月）の連結営業利益は56.4億円（前年同期比2.5倍）だった。不採算販売の見直しや価格改定・コストダウン施策が寄与した。★11:07 ノザワ－マイナス転換　上期最終益21％減　訴訟損失計上が響くノザワ<5237.T>がマイナス転換。同社は11日11時、26.3期上期（4-9月）の連結純利益は4.5億円（前年同期比21.3％減）だったと発表した。増収、営業増益となったものの、特別損失に訴訟損失7億7600万円を計上したことなどが響いた。

マルハニチロ<1333.T>が大幅反発。同社は10日、株式分割を行うと発表した。基準日を2025年12月31日として普通株式を1株につき3株の割合で分割する。