【初動銘柄】東証スタンダード／システムソフトや豊和工が上にブレイク

上にブレイクではベクターＨＤやセーラー、下にブレイクではランドやＳ・サイエンスが上位に並んだ。【上にブレークした銘柄】 銘柄名<コード> 現値 前日比 騰落率 5日平均 5日乖離 25日平均 25日乖離 --------------------------------------------------------------------------- ベクター<2656> 144 11 8.27 140.4 2.56 123.8 16.31 セーラー<7992> 132 27 25.71 109.6 20.43 106.3 24.17 オプトエ<6664> 401 80 24.92 324.2 23.68 279.2 43.62 東京衡機<7719> 324 47 16.96 279.8 15.79 256.1 26.51 ヤマザキ<6147> 324 12 3.84 318 1.88 312 3.84 日理化　<4406> 240 24 11.11 221 8.59 218.9 9.63 ワイズＨ<5955> 79 2 2.59 78.4 0.76 78.2 1.02 ジーデッ<5885> 2900 500 20.83 2590.2 11.96 2766 4.84 精工技研<6834> 14200 550 4.02 13984 1.54 11672 21.65 メタプラ<3350> 392 35 9.8 383.8 2.13 409.3 -4.22 ＮＦＫ－<6494> 135 6 4.65 129.4 4.32 115.1 17.28 ＡＩメカ<6227> 4720 110 2.38 4680 0.85 4824.4 -2.16 理　経　<8226> 434 14 3.33 431.8 0.5 482.8 -10.1 セキド　<9878> 606 26 4.48 587.4 3.16 596.2 1.64 アトラＧ<6029> 174 9 5.45 171.6 1.39 159.4 9.15【下にブレークした銘柄】 銘柄名<コード> 現値 前日比 騰落率 5日平均 5日乖離 25日平均 25日乖離 --------------------------------------------------------------------------- ランド　<8918> 9 0 0 9.2 -2.17 9.2 -2.17 Ｓ・サイ<5721> 123 -13 -9.55 129.6 -5.09 130.8 -5.96 オリチエ<6380> 2650 -700 -20.89 3215 -17.57 2551.5 3.86 京きもの<7615> 151 -6 -3.82 153.8 -1.82 167.7 -9.95 ユビキタ<3858> 397 -3 -0.75 398 -0.25 380.2 4.41 篠崎屋　<2926> 98 -1 -1.01 99.2 -1.2 101.8 -3.73 ＪＭＡＣ<5817> 564 -2 -0.35 565.8 -0.31 513 9.94 ＷＨＹＨ<3823> 53 -3 -5.35 55.2 -3.98 55.5 -4.5 ホーブ　<1382> 1813 -49 -2.63 1866.2 -2.85 1927.9 -5.95 ガーラ　<4777> 218 -10 -4.38 223 -2.24 224 -2.67 ＲＶＨ　<6786> 53 -5 -8.62 56.8 -6.69 61.3 -13.53 フェロー<6890> 4870 30 0.61 4883 -0.26 4811 1.22 ワイエス<3358> 87 -3 -3.33 88.6 -1.8 89 -2.24 エイシア<8946> 79 -1 -1.25 79.8 -1 93.4 -15.41 ＪＨＤ　<2721> 191 -3 -1.54 194.2 -1.64 197.3 -3.19上記スクリーニングは、東証スタンダード全銘柄について、出来高率上位200銘柄のうち、 当日に、5日移動平均線をはさんで【上にブレイクした銘柄】と【下にブレイクした銘柄】を出来高率の大きい順にならべています。 出来高率＝当日の出来高/（発行済み株式数X浮動株比率）X100で求めたものです。

★13:15 ワイエスフードー5日ぶり反落　株主優待制度を拡充　優待券が選択可能にワイエスフード<3358.T>が5日ぶり反落。同社は3日13時、株主優待制度を拡充すると発表した。従来のEC優待ポイントに「同社グループ店舗で利用できる優待券への交換」という新たな選択肢を追加する。これにより、株主は商品購入に加えて店舗での食事体験を選択できるようになり、優待の利便性と価値が一層高まるとしている。　なお、株価はプラス圏に浮上する場面もあったが、買いが続かずマイナス圏に沈んでいる。★13:33 ベクターＨＤ－後場一時ストップ高　日本発のAIインフラ構築に向け2社と協業ベクターホールディングス<2656.T>が後場一時ストップ高。同社は3日12時、日本企業における安全かつ持続可能なAI活用基盤の整備に向け、Ｃｏｒｎａｍｉ（米国）が提供する新世代AIサーバーの導入、ならびにアデコ（東京都千代田区）とのデータアノテーション（AI・機械学習の領域において、分析対象のデータに対してラベルを付与するプロセス）領域における連携を開始したと発表した。同社は、AI基盤整備の中核となるべく、今後も各分野の専門性を有する企業との連携を推進し、電力効率、データ品質、安全性を兼ね備えた日本発のAIインフラ構築に継続して貢献していくとした。★13:37 ＪＸ金属－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ　良好な外部環境を背景に利益見通しを増額修正ＪＸ金属<5016.T>が小幅高。ＳＭＢＣ日興証券では、良好な外部環境を背景に利益見通しを増額修正。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は1800円→2000円に引き上げた。　ＳＭＢＣ日興では、AI 関連製品を含むフォーカス事業では、各製品の堅調な需要が継続しているうえ、ベース事業では為替や金属市況の追い風が強く、上期時点の会社計画に対して力強い業績が続くとみている。一方で、フォーカス事業の数量成長については、既に株式市場で高い期待が織り込まれており、キャパシタ向けタンタル粉の一段の成長加速や、フォーカス事業の収益性向上を通じて、更なる成長余地を示すことができるかが今後の焦点と考えている。★13:44 ロート製薬－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ　海外成長力を評価ロート製薬<4527.T>が軟調。ＳＭＢＣ日興証券では、国内スキンケア好調で競争激化懸念を払拭、海外成長力を評価。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は3200円→3270円に引き上げた。　ＳＭＢＣ日興では、26/3期上期決算をうけ業績予想を微修正。国内はスキンケア市況の成長鈍化や低価格ブランドの競走激化が懸念されていたが、2Qの売上高成長率は欧州を除く全地域で好調に推移。3Qは8月より順次実施している国内27品目の値上げ効果に期待できると指摘している。海外では、メンソレータム社製品を中心にアジア販売が好調。買収したEYS社はトップラインが伸び悩むなか固定費の削減で黒字を堅持していると指摘。エビデンスに基づいた高品質かつ低価格なスキンケア製品の競争力は高く、国内外でのシェア拡大に期待できるとみている。★13:50 日本製鉄－反落　不動テトラと地盤改良材「ジオチェンジャ」を共同開発日本製鉄<5401.T>が反落。同社は3日、不動テトラ<1813.T>と、同社の製鉄時に発生する鉄鋼スラグを原材料として使用した地盤の液状化対策として使用される締固め砂杭工法専用の地盤改良材料「ジオチェンジャ」を共同開発したと発表した。ジオチェンジャは“省エネルギー・省資源・CO2削減を可能にする「地球にやさしい資材」”である鉄鋼スラグを用いており、建設発生土と混合することにより、建設発生土を締固め砂杭工法の中詰め材として利用可能な品質に改良するという。従来の改質技術（セメント・生石灰や再生砕石等の粒度調整材）と比較し、優れた改良効果を発揮するため、これまで外部へ処分していた低品質土を活用でき、トータルコストダウンとCO2排出量抑制が図れるとしている。なお、株価への好影響は限定的となっている。★13:52 王子ＨＤ－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ　構造改革で苦境を打破する経営に注目王子ホールディングス<3861.T>が小幅高。ＳＭＢＣ日興証券では、構造改革で苦境を打破する経営に注目。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は950円→1000円に引き上げた。　ＳＭＢＣ日興では、26/3期は国内の需要停滞や、海外におけるパルプ市況下落や厳しい事業環境の影響を受けるが、27/3期に向けては国内での各種製品の値上げ、国内外での構造改革によるコスト改善で業績改善を予想。資産売却を通じた自社株買いの実施など、引き続き株主還元が株価のサポート材料になると考えている。 短期業績の向かい風は依然強いが、構造改革で 27/3期は前進するとみている。

ベクターホールディングス<2656.T>が後場一時ストップ高。同社は3日12時、日本企業における安全かつ持続可能なAI活用基盤の整備に向け、Ｃｏｒｎａｍｉ（米国）が提供する新世代AIサーバーの導入、ならびにアデコ（東京都千代田区）とのデータアノテーション（AI・機械学習の領域において、分析対象のデータに対してラベルを付与するプロセス）領域における連携を開始したと発表した。同社は、AI基盤整備の中核となるべく、今後も各分野の専門性を有する企業との連携を推進し、電力効率、データ品質、安全性を兼ね備えた日本発のAIインフラ構築に継続して貢献していくとした。

上にブレイクでは岡本硝子やランドにブレイクでは千代建やアップルが上位に並んだ。【上にブレークした銘柄】 銘柄名<コード> 現値 前日比 騰落率 5日平均 5日乖離 25日平均 25日乖離 --------------------------------------------------------------------------- 岡本硝子<7746> 380 80 26.66 320.8 18.45 353.6 7.46 ランド　<8918> 10 1 11.11 9.2 8.69 9.2 8.69 マツモト<7901> 913 65 7.66 852.4 7.1 836 9.21 アテクト<4241> 508 73 16.78 452.6 12.24 439.6 15.55 シリウス<6276> 337 26 8.36 336.2 0.23 381.6 -11.68 ＪＰＮエ<6016> 12960 1080 9.09 12598 2.87 12406.8 4.45 ｕｎｂａ<8746> 304 22 7.8 292.2 4.03 427.6 -28.9 理　経　<8226> 435 15 3.57 425.4 2.25 502.9 -13.5 夢　隊　<2673> 247 14 6 234 5.55 249.3 -0.92 ティアッ<6803> 99 4 4.21 97 2.06 98.9 0.1 プラコー<6347> 309 43 16.16 279.4 10.59 349.4 -11.56 サイバー<3810> 328 19 6.14 325.8 0.67 360.2 -8.93 オーバル<7727> 586 29 5.2 561.4 4.38 612.4 -4.31 ミタチ　<3321> 1716 18 1.06 1690.4 1.51 1682.7 1.97 レカム　<3323> 84 0 0 83.8 0.23 98.5 -14.72【下にブレークした銘柄】 銘柄名<コード> 現値 前日比 騰落率 5日平均 5日乖離 25日平均 25日乖離 --------------------------------------------------------------------------- 千代建　<6366> 686 -32 -4.45 691.6 -0.8 525.6 30.51 アップル<2788> 341 -4 -1.15 342 -0.29 344.6 -1.04 イトーヨ<5287> 1152 -34 -2.86 1175 -1.95 1305.7 -11.77 コスモ・<3386> 1375 -23 -1.64 1376.2 -0.08 1229.1 11.87上記スクリーニングは、東証スタンダード全銘柄について、出来高率上位200銘柄のうち、 当日に、5日移動平均線をはさんで【上にブレイクした銘柄】と【下にブレイクした銘柄】を出来高率の大きい順にならべています。 出来高率＝当日の出来高/（発行済み株式数X浮動株比率）X100で求めたものです。

きょうの小型株は上昇。米株高を好感した買いが先行し、前日に続き幅広い銘柄に買いが入った。TOPIXスモールは窓を開ける上昇となり、連日で高値を更新。出遅れ感がある新興株も買われた。リスクオンムードが高まったことで継続的に資金が流れており、東証グロース市場250指数はほぼ高値引けとなった。　個別銘柄では、材料があった岡本硝子<7746.T>やＳｃｈｏｏ<264A.T>がストップ高。日経朝刊報道を手掛かりにジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>や赤阪鉄工所<6022.T>など造船関連の一角が急騰した。　値下がりでは、このところ暴騰していたＡｍａｚｉａ<4424.T>がストップ安比例配分。11月の権利落ちとなったくろがね工作所<7997.T>やＭＩＴホールディングス<4016.T>などが急落した。業績関連ではタカショー<7590.T>が売られた。 TOPIXスモール 3,858.68 +29.23 +0.76% 東証グロース指数 909.71 +13.83 +1.54% 東証スタンダード 1,505.91 +15.00 +1.01% 売買代金（億円）1,265.10 * * 売買代金（億円） 1,486.20 * * 値上がり 396 * * 値上がり 894 * * 値下がり 177 * * 値下がり 489 * * グロース250指数 695.05 +10.38 +1.52%

★10:01 大成建設－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ　建築利益率改善加速と自己株式取得継続に注目大成建設<1801.T>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、建築利益率改善加速と自己株式取得継続に注目。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は11200円→15500円に引き上げた。　ＳＭＢＣ日興では、建築利益率に関し、大手ゼネコンの中では回復が遅れていたが、受注時採算改善や追加変更工事獲得等により26/3期に10％台を5期ぶりに回復すると見込む。依然として低採算案件の影響は残るものの、これらの一巡により中期的に利益率上昇が続くと期待できるという。M&Aによる連結業績拡大や、現在1.65億株の発行済株式数を1.4億株まで縮減する中期目標を加味すると、利益成長と資本効率向上を両輪とした良好な株価パフォーマンスが続くと想定している。 ★10:01 大林組－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ　国内建築の受注増・利益率上昇と自己株式取得で評価向上続く大林組<1802.T>が小幅高。ＳＭＢＣ日興証券では、国内建築の受注増・利益率上昇と自己株式取得で評価向上続くと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は2700円→3500円に引き上げた。　ＳＭＢＣ日興では、26/3期業績は減益計画から一転して営業最高益更新の見通しとなったと指摘。27/3期計画は、追加変更工事獲得の反動で再び減益計画となると懸念されるが、中期的には受注時採算改善や原価低減努力により、利益成長が続くと予想している。27/3期末までに1000億円規模の自己株式取得を実施する計画に対し、12月末までに700億円が完了する見込み。残りの300億円に加え、利益・キャッシュ・フローの増大を踏まえた追加実施や、M&Aを含む成長投資に期待している。 ★10:02 長谷工－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ　27/3期は営業最高益更新と株主還元充実に期待長谷工コーポレーション<1808.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、27/3期は営業最高益更新と株主還元充実に期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は2800円→3350円に引き上げた。　ＳＭＢＣ日興では、マンション建設工事の受注高及び完成工事総利益率が良好に推移しており、27/3期に営業最高益及び経常最高益を更新すると予想。マンション市場には価格高騰、金利上昇、規制導入によるリスクがあるものの、少なくとも現在の受注・営業案件が寄与する28/3期までは安定した利益成長と株主還元の充実が続くと見込まれ、株価パフォーマンスも良好に推移すると想定している。 ★10:03 ＭＩＴＨＤ－急落　11月権利落ちで売り　関通や川上塗料なども基準値下回る下落ＭＩＴホールディングス<4016.T>が急落。11月の権利落ち日となったことから、権利取りを目的としていた投資家による売りが出ている。関通<9326.T>、くろがね工作所<7997.T>、川上塗料<4616.T>、ホリイフードサービス<3077.T>なども基準値を大幅に下回る下落となっている。★10:05 ジャパンエンジン－急騰　国交省、造船基金に1200億円　設備投資や砕氷船支援＝日経ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が急騰。27日付の日本経済新聞朝刊は、国土交通省が造船業の設備投資を支援する「造船業再生基金」を設けると報じた。記事によると、2025年度の補正予算案に1200億円を計上する。生産能力を高め、35年に建造量を24年の倍に引き上げる目標を掲げる。日米関税交渉で米国が関心を示した砕氷船の研究開発にも補助するとしている。報道を受け、同社のほか、名村造船所<7014.T>、三井Ｅ＆Ｓ<7003.T>、内海造船<7018.T>、寺崎電気産業<6637.T>、古野電気<6814.T>などの造船関連銘柄が買われている。★10:06 リベルタ－急騰　マクアケでのイヤーウェア「La Lunaイヤーヒーター」の好調な売り上げを材料視リベルタ<4935.T>が急騰。同社が25日10時より、マクアケ<4479.T>が運営するクラウドファンディングサイト〈Makuake（マクアケ）〉で先行発売しているイヤーウェア「La Luna（ラルーナ）イヤーヒーター」の好調な売り上げが材料。同製品はプロジェクト開始後約4分で目標金額を達成し、開始後約1時間で応援購入金額100万円を達成したという。また、26日の総合ランキングで、3位にランクインしたとしている。