【初動銘柄】東証グロース／トランスＧＧやＳｃｈｏｏが上にブレイク

上にブレイクではアーキテクツＳＪやＴＯＲＩＣＯ、下にブレイクではＺｅｎｍｕやジーエヌアイが上位に並んだ。【上にブレークした銘柄】 銘柄名<コード> 現値 前日比 騰落率 5日平均 5日乖離 25日平均 25日乖離 --------------------------------------------------------------------------- アーキテ<6085> 332 39 13.31 300.2 10.59 279.6 18.74 ＴＯＲＩ<7138> 174 11 6.74 170.6 1.99 175.6 -0.91 Ｆｉｎａ<4419> 1022 87 9.3 1018.4 0.35 1158.9 -11.81 ソフトフ<2321> 217 9 4.32 209.4 3.62 206.9 4.88 Ａｍａｚ<4424> 265 15 6 260 1.92 265.3 -0.11 ジンジブ<142A> 775 47 6.45 758 2.24 800.5 -3.18【下にブレークした銘柄】 銘柄名<コード> 現値 前日比 騰落率 5日平均 5日乖離 25日平均 25日乖離 --------------------------------------------------------------------------- Ｚｅｎｍ<338A> 6300 -280 -4.25 6462 -2.5 7111.6 -11.41 ジーエヌ<2160> 2448 -205 -7.72 2532.8 -3.34 2470.5 -0.91 Ｂｉｒｄ<7063> 131 -15 -10.27 143.4 -8.64 175.7 -25.44 ｙｕｔｏ<5892> 2564 -259 -9.17 2775.4 -7.61 3156.4 -18.76 ハートシ<219A> 1721 1 0.05 1768.2 -2.66 1787.9 -3.74 タスキＨ<166A> 769 -37 -4.59 786.6 -2.23 690.6 11.35 ジェイド<3558> 1435 -80 -5.28 1501.6 -4.43 1586.8 -9.56 ＩＧＳ　<4265> 341 -14 -3.94 353 -3.39 353.9 -3.64 マイクロ<9227> 731 -39 -5.06 743.2 -1.64 763.4 -4.24 ジェネパ<3195> 545 -23 -4.04 558.6 -2.43 531.2 2.59 ＱＤレー<6613> 345 -14 -3.89 353.6 -2.43 368 -6.25 ＡＩｉｎ<4488> 2950 -135 -4.37 3029 -2.6 2944 0.2 ポート　<7047> 2053 -83 -3.88 2061.8 -0.42 1919.8 6.93 クリング<4884> 419 -10 -2.33 427 -1.87 439 -4.55 ｖｉｓｕ<303A> 989 -89 -8.25 996.6 -0.76 978.1 1.11上記スクリーニングは、東証グロース市場全銘柄について、出来高率上位200銘柄のうち、 当日に、5日移動平均線をはさんで【上にブレイクした銘柄】と【下にブレイクした銘柄】を出来高率の大きい順にならべています。 出来高率＝当日の出来高/（発行済み株式数X浮動株比率）X100で求めたものです。

きょうの小型株は下落。主力AI関連のみならず幅広い銘柄が売られ、日経平均は1620円安で終えた。リスクオフの様相が強まったことで全業種がマイナスとなり、プライム市場の8割超が下落。個人投資家のセンチメントが悪化したことで新興株も弱く、東証グロース市場250指数は終値ベースで11月の安値を付けた。　個別銘柄では、バッファロー<6676.T>社長の大量保有が分かったクラウドワークス<3900.T>が一時ストップ高。TOBを実施しているウェーブロックホールディングス<7940.T>も野村絢氏らの買い増しが分かったことで急騰した。レーティング関連ではＦｉｎａｔｅｘｔホールディングス<4419.T>が大幅高となった。　値下がりでは、暗号資産価格が下げ止まらないことを受けてメタプラネット<3350.T>やリミックスポイント<3825.T>が大幅安。軟調な月次実績を発表したＤＡＩＷＡ ＣＹＣＬＥ<5888.T>が急落した。野村マイクロ・サイエンス<6254.T>やトリケミカル研究所<4369.T>などの半導体関連が軒並み下落した。 TOPIXスモール 3,688.09 -69.56 -1.85% 東証グロース指数 887.85 -22.18 -2.44% 東証スタンダード 1,462.65 -27.24 -1.83% 売買代金（億円）1,452.50 * * 売買代金（億円） 1,738.57 * * 値上がり 102 * * 値上がり 246 * * 値下がり 475 * * 値下がり 1,189 * * グロース250指数 679.97 -18.56 -2.66%

★9:03 ネクセラファーマ－反発　黒字化に向けた事業再構築を実施ネクセラファーマ<4565.T>が反発。同社は17日、黒字化に向けた事業再構築を実施すると発表した。　優先度の高いプログラムに経営資源を集中させ、営業費用の削減に向けた施策を実行する。自社開発では、8月に発表した肥満・代謝性疾患・内分泌疾患に対する次世代治療薬の開発に重点を置く。新たな研究開発方針に沿って、英国の創薬・開発拠点において2026年度の現金R&D（研究開発）支出を約35億円削減する。　また、執行体制を従来の10名からスリム化し、26年3月の株主総会後に7名体制に変更する予定。人員については、日本および英国拠点で約15％の削減する計画としている。★9:03 ワイエイシイＨＤ－底堅い　産総研とノロウイルス検知装置開発に関する共同研究契約締結ワイエイシイホールディングス<6298.T>が底堅い。同社は17日、子会社のワイエイシイバイオが、産業技術総合研究所（以下、産総研）と、ノロウイルス検知装置の開発に関する共同研究契約を締結したと発表した。ノロウイルスの現在主流の検査方法は、信頼性は高いものの、専門設備や高度な操作が必要で、検査機関での実施が前提となるため、結果が出るまで時間がかかるという課題があるという。産総研が開発した「多粒子格納型デジタルイムノアッセイ（MCDIA）」を用いた検出法は、リアルタイムPCR法に匹敵する高感度を持ちながら、検査結果をわずか数十分で取得可能で、さらに、専用設備や高度な操作を必要としないという特長があるという。これにより、介護施設や医療機関、食品関連施設などでも迅速な検査が可能となり、感染防止や拡大防止に大きな効果が期待されているとした。★9:04 パーク２４－3日ぶり反発　10月度のタイムズパーキング売上高10％増パーク２４<4666.T>が3日ぶり反発。同社は17日、10月度の駐車場事業国内におけるタイムズパーキングの売上高は速報値で前年同月比9.9％増だったと発表した。モビリティ事業におけるタイムズカーの会員数は361万6000人（前月比4万2000人増）となった。★9:06 ダイワサイクル－売り気配　10月度の既存店売上高6.5％減　悪天候で来店客数が減少ＤＡＩＷＡ ＣＹＣＬＥ<5888.T>が売り気配。同社は15日、7月度の既存店売上高は前年同月比6.5％減だったと発表した。全店は同0.7％増だった。　既存店売上高の減少要因は、主に週末（土・日）の悪天候が続いた影響により、ロードサイド店を中心に来店客数が減少したことによるものとしている。★9:07 クラウドワークス－買い気配　バッファロー社長の牧寛之氏が大株主に浮上　保有割合は6.03％クラウドワークス<3900.T>が買い気配。同社について、バッファロー<6676.T>の代表取締役社長である牧寛之氏が大株主に浮上した。11月17日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は6.03％となっている。保有目的は純投資としている。★9:07 富士電機－大和が投資判断を引き上げ　DC向け電力機器の参入地域拡大に期待富士電機<6504.T>が大幅続伸。大和証券では、DC向け電力機器の参入地域拡大に期待。投資判断は「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は7000円→14000円に引き上げた。　大和では、26/3期予想営業利益は従来の1269億円から1300億円にやや上方修正。27/3期営業利益は1430億円(従来1356億円)と予想している。エネマネ事業や施設・電源システム事業などが含まれるエネルギーセグメントの営業利益がYoY＋14％の645億円（従来597億円）と牽引するとみている。配当性向引き上げ、ROIC重視など会社の変化も感じるほか、電力機器関連銘柄の中でもバリュエーションは低位に留まるという。

クラウドワークス<3900.T>が買い気配。同社について、バッファロー<6676.T>の代表取締役社長である牧寛之氏が大株主に浮上した。11月17日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は6.03％となっている。保有目的は純投資としている。

＊保有株は単位千株で記載ｺｰﾄﾞ 銘柄 主な当事者 保有株 保有比率 以前 差引 ----------------------------------------------------------------------------------- <1841> サンユ建 井門コーポレーション 476,300 11.91% 6.47% 5.44% <377A> エージェントI ザ・ファーストドア 647,000 27.44% 23.27% 4.17% <7014> 名村造 JPモルガン・アセット・ 7,794,677 11.22% 9.93% 1.29% <7940> ウェーブロック シティインデックスイレ 2,472,900 22.24% 20.98% 1.26% <7818> トランザクショ ニューバーガー・バーマ 4,557,000 7.92% 6.71% 1.21% <6989> 北電工 フェローテック 825,300 9.77% 8.69% 1.08% <3150> グリムス 光通信 1,468,200 6.17% 5.10% 1.07% <3986> ビーブレイク 光通信 125,000 8.13% 7.12% 1.01% <4429> リックソフト 光通信 467,500 10.27% 9.27% 1.00% <4174> アピリッツ エイ・ティー・ジー・シ 1,571,200 37.50% - - <8518> アジア投資 エボ ファンド(EVO FUND10,354,600 23.92% - - <3647> ジースリーHD みらい再生支援機構 6,000,000 23.65% - - <377A> エージェントI 松井証券 231,000 9.94% - - <3900> クラウドワクス 牧 寛之 952,300 6.03% - - <6578> コレックHD 三菱UFJフィナンシャル 367,000 5.01% - -

★10:46 安永－一時ストップ高　通期営業益を上方修正　増配も発表安永<7271.T>が一時ストップ高。同社は14日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.0億円から18.0億円（前期比2.4倍）に上方修正すると発表した。　エンジン部品事業において、国内および北米市場向け需要が想定を上回る見込みとなった。これによる利益好転に加え、一部顧客の投資計画の見直しにより、低稼働となっていた生産設備の投資回収のめどがついたことも踏まえた。　26.3期上期（4-9月）の連結営業利益は7.7億円（前年同期比9.4倍）だった。　併せて、26.3期の期末配当予想を5円から7円（前期末は8円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は12円→14円（前期は13円）となる。★10:53 東京応化工業－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ　前工程も侮るべからず東京応化工業<4186.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、前工程も侮るべからずと指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は5400円→7000円に引き上げた。　ＳＭＢＣ日興では、25/12期3Q決算でコンセンサスを大幅に上回る営業利益を記録した点に言及。主力のKrF用フォトレジストについては、NANDメーカーのビット成長の恩恵を着実に享受できているという。3Qでは、韓国向けでの増収も目立ったと指摘。牽引役のEUV用フォトレジストについては、4Q及び26/12期にかけて、TSMCのN2（2.0nm）向けでの出荷増を予想。後工程材料は、特にマイクロバンプ形成用レジストのHBM向けでの需要増に期待できるとみている。年初来、株価は既に大幅に上昇しているが、投資評価は継続。Qnity Electronicsが上場したことも、バリュエーションの面で好材料とみている。★11:02 クラウドワークス－ストップ安売り気配　今期営業益10億円の赤字～前期並み見込む　前期は31％増クラウドワークス<3900.T>がストップ安売り気配。同社は14日、26.9期通期の連結営業損益予想を10.0億円の赤字～0円にすると発表した。　中長期成長を見据えて、DXコンサルに積極投資を実施。投資対効果に応じて投資戦略を機動的に見直すことから、営業利益はレンジでの開示とした。　25.9期通期の連結営業利益は17.6億円（前の期比31.2％増）だった。会社計画の13.4億円から上振れた。主要事業の堅調な推移が寄与した。★11:05 サン電子－もみ合い　上期最終益11.1倍　持分法投資利益の計上が寄与サン電子<6736.T>がもみ合い。同社は14日、26.3期上期（4-9月）の連結純利益は44.4億円（前年同期比11.1倍）だったと発表した。　エンターテインメント関連事業における遊技機部品などの出荷数量減少や、IT関連事業における3GからLTE（4G）へのマイグレーションによる需要一段落があった。一方、持分法適用会社であるＣｅｌｌｅｂｒｉｔｅの持分法による投資利益を計上したことで最終増益となった。★11:13 電気興業－ストップ高　上期営業黒字転換　電気通信事業が黒字転換電気興業<6706.T>がストップ高。同社は17日、26.3期上期（4-9月）の連結営業損益は1100万円の黒字（前年同期は5億2900万円の赤字）だったと発表した。　電気通信事業において、需要の取り込みに加え、生産性の向上と固定費削減の取り組みを積極的に図った結果、セグメント損益が黒字に転換したことなどが寄与した。併せて、100万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は11月28日。消却前の発行済株式総数に対する割合は11.38％となる。★11:14 シスメックス－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ　出尽くしに向け真価も進化も問われる局面シスメックス<6869.T>が5日続落。ＳＭＢＣ日興証券では、出尽くしに向けて真価も進化も問われる局面と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を2700円→2200円に引き下げた。　ＳＭＢＣ日興では、26.3期2Q実績を踏まえて業績予想を下方修正した。売上高成長率では米州、アジア・パシフィックを若干引き上げたことに加え、日本電子の生化学事業の買収効果を反映した。中国におけるIVD検査数は想定と同水準で推移しているが、代理店の経営悪化、在庫調整の影響が想定以上に大きいとし、長期化するリスクを織り込んだ。営業利益では、今期は中国の売り上げ減による粗利減、コスト増を織り込んだが、来期以降は試薬を中心に収益性改善の施策が展開されることを期待し、マージンの改善効果を織り込んだとしている。