＊三住トラスト－JPMが投資判断を「Neutral」継続、目標株価4680円→4690円

三井住友トラストグループ<8309.T>調査機関：みずほ証券 投資判断：「買い」継続 目標株価：5350円→5400円【買い】目標株価設定・変更時において目標株価の株価からの乖離率が10％以上、かつセクター相対配分ガイドラインによって【アンダーパフォーム】とされない。 【中立】同-10％～+10％の範囲で、セクター相対配分ガイドラインによって【アンダーパフォーム】とされない。 【アンダーパフォーム】同-10％以下、またはカバレッジユニバース内において乖離率が下位にあり、セクター相対配分ガイドラインで【アンダーパフォーム】とされる。 【RS】一時的に投資判断、目標株価を停止した銘柄。 【NR】カバレッジ銘柄対象外として投資判断を付与しない銘柄。 ＊セクター相対配分ガイドライン：6銘柄以上で構成される各カバレッジユニバースにおいて、所属する銘柄数に10％を掛けた数(小数点以下は四捨五入)が【アンダーパフォーム】となるように乖離率の低い銘柄順に選択する。12月4日の終値は4535円（+77）、売買高は2044600株。同終値に基づく株価指標などは下記の通り。◆トレンド ◆テクニカル指標 5日移動平均 4500.8 -0.95% RSI 56.8% 25日移動平均 4342.6 2.65% ストキャスティクスF 73.47% 100日移動平均 4184.8 6.52% ストキャスティクスS 78.38% 200日移動平均 3947.4 12.93% サイコロ 66.67% 13週移動平均 4274.6 4.29% ボリュームレシオ 180.58% 26週移動平均 4149 7.44% ◆変動率ベータ値 決定係数 TOPIX 90日 0.99 0.55 TOPIX 180日 1.15 0.75 日経平均 90日 0.51 0.27 日経平均 180日 0.86 0.55 ※上記は市場関係者等からの情報をもとに作成したものです。また訂正等が発生する場合もありますのであらかじめご了承ください。

★14:22 大和証券Ｇ－反発　インド富裕層向けウェルスマネジメントのＡｍｂｉｔ Ｗｅａｌｔｈに出資大和証券グループ本社<8601.T>が反発。同社は4日、インドで超富裕層向けのウェルスマネジメント事業を展開するＡｍｂｉｔ Ｗｅａｌｔｈ（ムンバイ）に約50億円を出資したと発表した。　同社グループよりＡｍｂｉｔ Ｗｅａｌｔｈの取締役を1名任命することにより、Ａｍｂｉｔ Ｗｅａｌｔｈを持分法適用関連会社とする予定。今回の出資により、市場の拡大が見込まれるインドのウェルスマネジメント事業の成長の果実を取り込むとしている。★14:35 電通Ｇ－底堅い　ワールドカップ2026の国内放送権を取得電通グループ<4324.T>が底堅い。同社傘下の電通は4日、FIFAワールドカップ2026の国内における放送権を取得したと発表した。　大会は2026年6月11日から7月19日にかけて、カナダ、メキシコ、アメリカの3か国で開催される。48チームが出場し、全104試合が行われる予定。日本サッカー協会（ＪＦＡ）やJリーグの想いに賛同し、放送局や動画配信サービス事業社と連携するなどの取り組みを通じて、大会を主催するＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）から権利を取得するになったとしている。★14:44 メルカリ－みずほが目標株価引き上げ　Marketplace事業のGMV増加などカタリストメルカリ<4385.T>が大幅に3日続伸。みずほ証券では、Marketplace事業のGMV増加やコスト構造改善、Fintech事業の業績成長がカタリストと指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2700円→3000円に引き上げた。　みずほでは、従来予想対してMarketplace事業のGMV（流通取引総額）やコスト構造の推移、Fintech事業の売り上げ推移などを見直した結果、26.6期以降の営業利益予想を増額修正した。カタリストとして、Marketplace事業の安定的なGMV成長率やFintech事業の好調な推移、コスト管理の徹底に注目している。★14:51 三菱ＵＦＪ－反発　10年債利回りが1.9％台に乗せた後も上昇続く　銀行株が高い三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発。国内10年債利回りの上昇が材料視されている。　日銀が12月の金融政策決定会合で利上げを実施するとの観測が強まったことで、長期金利の上昇が継続。4日の債券市場で10年債利回りが1.93％（前日大引けは1.89％）まで上昇している。　このことから、金利上昇メリットがある銀行株も買いが優勢。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、三井住友トラストグループ<8309.T>なども高い。★15:08 ティーライフ－もみ合い　1Q営業益43％増　物流センターの運用効率改善など寄与ティーライフ<3172.T>がもみ合い。同社は4日15時、26.7期1Q（8-10月）の連結営業利益は2200万円（前年同期比42.7％増）だったと発表した。ロジスティクス事業において、各センターの運用効率改善に努めたことなどが寄与した。★15:16 大日本印刷－みずほが目標株価引き上げ　新中計での「変化の加速」に期待大日本印刷<7912.T>が4日ぶり反発。みずほ証券では、新中計での「変化の加速」に期待。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2500円→2650円に引き上げた。　みずほでは、短期業績は好調が続くものの明確な成長ドライバーは不在で、バッテリーパウチやOLED用メタルマスクは踊り場が続いていると指摘。事業ポートフォリオ改革に関しても組織再編などの取り組みは進んでいるものの、「競争力のある高収益事業を上場子会社を含む低収益事業が薄めている構図」は不変で改善は道半ばであり、バランスシート改革が加速する動きもなく、株式市場の期待値上昇にはつながっていないとみている。来期からの新中計に向け、事業ポートフォリオ改革およびB/S改革の進展を待つスタンスを維持とした。

三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が反発。国内10年債利回りの上昇が材料視されている。　日銀が12月の金融政策決定会合で利上げを実施するとの観測が強まったことで、長期金利の上昇が継続。4日の債券市場で10年債利回りが1.93％（前日大引けは1.89％）まで上昇している。　このことから、金利上昇メリットがある銀行株も買いが優勢。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>、三井住友トラストグループ<8309.T>なども高い。

三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が4日ぶり反落。同社は12日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の2800億円から2950億円（前期比14.5％増）に上方修正すると発表した。政策保有株式の削減進捗に伴う株式売却益の計上や与信関係費用の低位な推移を踏まえた。市場コンセンサスは2922億円。　26.3期上期（4-9月）の連結純利益は1713億円（前年同期比29.0％増）だった。　併せて、期末配当予想を80円→90円（前期は82.5円）に修正することも発表した。年間配当は160円→170円（前期は155円）となる。　しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。

三井住友トラストグループ<8309.T>が4日ぶり反落。同社は12日、1100万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月13日～2026年2月27日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.6％となる。これにより取得した自己株式はすべて消却する予定で、消却日は2026年3月18日を予定している。

＜米国指標＞ ※各種データは取得時の値ですDOW48254.82 +326.86 (+0.68%) NASDAQ23406.457 -61.84 (-0.26%) S&P5006850.92 +4.31 (+0.06%) SOX7082.126 +102.43 (+1.47%) CME225(円建て)51255 +135 WTI58.39 -2.65 (-4.34%)＜海外経済指標＞ ・米MBA住宅ローン申請指数（前週比） +0.6％、前回 -1.9％＜海外の要人発言＞※時間は日本時間 ・12日23:43　ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁 「バランスシート再拡大は金融政策ではなく技術的なもの」 「FRBが再び保有資産を拡大する必要が生じるのは『そう遠くない』だろう」 「準備預金が潤沢な水準に達すれば、段階的な国債購入が再び開始されるだろう」 「スタンディング・レポ制度は効果的であり、必要に応じて活用すべき」 「スタンディング・レポ制度は偏見なく利用できる」 ・13日01:12　ベッセント米財務長官 「健全な金融市場を維持することが最優先課題」 「米国債に対する投資家の需要を引き続き注視」 ・13日02:12　ボスティック米アトランタ連銀総裁 「インフレ率が2％に達するまで金利を据え置くことを支持」 「物価上昇圧力は2026年半ばから後半まで続く見込み」 「労働市場は変化しているが、明確ではない」 ・13日02:52　ハセット米国家経済会議（NEC）委員長 「政府閉鎖は今四半期のGDPに影響を与えるだろう」 「FRBが0.50％の利下げを行う可能性は低い」 「過去2回のFRB会合で、利下げを行うべき時期であるという点に同意」 「私がFRB議長なら利下げに動く可能性が高いが、パウエル議長はそうではない」 「FRB議長への就任依頼があれば応じる」 「強いドル政策は健全な政策」 ・13日03:25　ミラン米連邦準備理事会（FRB）理事 「FRBの金融政策は引き締め的過ぎる」 「インフレデータを額面通りに受け取るべきではない」 「独立性を維持する唯一の方法は金融政策以外の問題に関与しないこと」 ・13日03:37　ホワイトハウス 「10月の雇用統計とCPIは公表されない可能性が高い」 ・13日03:46　カナダ銀行（BOC、カナダ中央銀行）議事要旨 「利下げの時期についてはメンバー間で様々な見解があったが、10月の利下げに賛成する意見の方がより重要であると見なされた」 「基調的なインフレ率の指標が総インフレ率の動向に関するシグナルになると感じた」 「政策金利を発表する前に、理事会メンバーは不安定なインフレを乗り切り、基調的なインフレの指標を精査することで合意」 「労働力の弱さが持続し、拡大する可能性があると懸念を表明」 「一部メンバーは、待つことで経済、雇用、およびインフレについてより多くの情報を得られると感じていた」＜一般ニュース＞ ・トヨタ、米に今後5年で最大100億ドル追加投資へ＝ロイター ・米財務長官、農産物値下げで「重大発表」へ　コーヒー価格急落＝ロイター ・トランプ氏、12日夜につなぎ予算案署名の公算　政府閉鎖終了へ－報道官＝ロイター ・ＥＣＢ総裁、5月からＢＩＳの主要会合議長に　パウエル氏の後任＝ロイター ・トランプ政権、コーヒーやバナナなど食品関税引き下げへ－生活費対策＝ＢＢＧ ・アトランタ連銀総裁、2月末に退任へ－FRB内で慎重な利下げ支持派＝ＢＢＧ ・ベッセント長官、米国債発行の調整「段階的」に－市場の意見反映＝ＢＢＧ ＜今日の主な予定＞ ※記載された予定は、予告なく変更される可能性があります ※経済指標は（予定発表時間/予想数値） ※決算発表予定の企業はすべて掲載しておりません。12（水） 【国内】 10月マネーストック（8:50） 《決算発表》 ブリヂストン、オリックス、テルモ、三住トラスト、パンパシＨＤ、アシックス、ＥＮＥＯＳ、エムスリー、いすゞ、トレンド、ＮＸＨＤ、長谷工、三井海洋、ニッパツ、ＴＯＹＯＴＩＲＥ、三井Ｅ＆Ｓ、サッポロＨＤ、クラレ、住友ゴム、デクセリアルス、セイノーＨＤ、東邦ＨＤ、ＤＯＷＡ、石油資源、ワコールＨＤ、カネカ、ハーモニック、シチズン、ＳＷＣＣ、森永菓、ＴＫＣ、Ｊマテリアル、ペプチド、カヤバ、タクマ、ＪＡＣＲ、リョーサン菱、三谷セキ、キッツ、山善、ＳＢＳＨＤ、ＰＨＣＨＤ、インテグラル、高松Ｇ、松田産業【海外】 米10年国債入札 《アジア決算発表》 鴻海精密工業 【今日の株価材料（11月13日）】 ▼マンションの住宅ローン減税、適用拡大　40平方メートルから、国交省検討（日経） ▼トヨタ<7203>　米に1.5兆円投資　今後5年間、現地生産拡大（日経） ▼三菱ＵＦＪ<8306>　チャットGPTと銀行アプリ連携　家計管理を提案（日経） ▼出国税3倍以上に上げ　観光公害対策へ政府案（日経） ▼三井住友トラスト<8309>　29％増益　4～9月、法人融資が好調（日経） ▼オリックス<8591>　純利益25％増　今期、上方修正（日経） ▼センコーＧＨＤ<9069>　冷凍・冷蔵倉庫に900億円　需要増で新設や拡張（日経） ▼ポケトーク、来秋にも東証上場へ　新翻訳機で海外拡販（日経） ▼アスクル<2678>　大企業向け通販再開（日経） ▼パリミキＨＤ<7455>　創業家がMBO（日経） ▼信越化学<4063>　省電力の基板　データセンター向け半導体（日経） ▼米タイヨウ系、スター精密<7718>にTOB　完全子会社化へ（日経） ▼パンパシＨＤ<7532>　純利益最 7～9月39％増　既存店41カ月連続増収（日経） ▼トレンドマイクロ<4704>　純利益2％増　1～9月、人件費や外注費減少（日経） ▼ＮＸＨＤ<9147>　一転最終減益　今期、欧州で減損500億円（日経） ▼住友ゴム工業<5110>　売上高1％減　今期、純利益は据え置き（日経） ▼シチズン<7762>　純利益8％減　今期上方修正　子会社にＬＶＭＨが出資（日経） ▼吉野家ＨＤ<9861>　ラーメン事業は社長自ら「世話役」に（ＢＢＧ） ▼米財務長官、農産物値下げで「重大発表」へ　コーヒー価格急落（ロイター）＜ADR＞ 主要銘柄のうち、騰落率上位と下位それぞれ5銘柄（11月12日） ※“ADR引値”は1ドル＝154.77円で換算した値です。コード 銘柄名 国内引値 ADR引値 国内対比 騰落率 出来高 <8591> オリックス 3,938.0 4,133.9 195.9 4.97% 134,416 <4704> トレンド 7,755.0 8,009.3 254.3 3.28% 11,478 <7202> いすゞ自 2,020.0 2,067.7 47.7 2.36% 28,736 <8411> みずほＦＧ 5,182.0 5,262.2 80.2 1.55% 2,796,996 <8035> 東エレク 33,660.0 34,049.4 389.4 1.16% 141,947<4689> ＬＩＮＥヤフー 430.2 427.2 -3.0 -0.71% 111,562 <1605> ＩＮＰＥＸ 3,020.0 2,994.8 -25.2 -0.83% 37,619 <6861> キーエンス 55,940.0 55,454.1 -485.9 -0.87% 4,210 <7261> マツダ 1,111.0 1,092.7 -18.3 -1.65% 15,979 <6594> ニデック 2,285.0 2,241.1 -43.9 -1.92% 320,202