ユーロテクニカル一覧＝90日線が抵抗に

参考レート　1.1645ドル　11/14 1:32 パラボリック　1.1474ドル (実勢レートが上回れば買い･下回れば売り示唆) 移動平均線・MA（各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆） 5日移動平均線 1.1589ドル（前営業日1.1569ドル） 21日移動平均線 1.1592ドル（前営業日1.1592ドル） 90日移動平均線 1.1654ドル（前営業日1.1655ドル） 200日移動平均線　1.1370ドル（前営業日1.1364ドル） RSI［相体力指数・14日］ 55.75％　（売られすぎ目安30％・買われすぎ目安70％） ボリンジャーバンド（買われすぎ・売られすぎ水準目安　周期20日） 2σシグマ［標準偏差］上限　1.1689ドル 2σシグマ［標準偏差］下限　1.1484ドル MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標 MACD［12、26］　-0.0020　vs　-0.0030　MACDシグナル　［かい離幅　0.0011］ （MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安） 注；テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げが一巡。4時時点では154.69円と2時時点（154.64円）と比べて5銭程度のドル高水準だった。23時過ぎに155.04円の高値を見た後で売り優勢の流れが続くも、154.50円付近で下押しが一服。その後は154.70円付近まで小戻した。　ユーロドルは高止まり。4時時点では1.1589ドルと2時時点（1.1591ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。NY市場に入り上伸するも心理的節目の1.1600ドルを前に伸び悩むと、1.1590ドル前後での狭いもみ合いが続いた。　ユーロ円は底堅い。4時時点では179.26円と2時時点（179.25円）と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。一時179.10円台まで下押すも、下げの勢いが一服すると179.30円前後まで戻すなど、ドル円に連れた動きとなった。

ドル円　ユーロドル　ユーロ円 高値 154.91 1.1588 179.29 61.8％　154.581 1.15792 178.981 50.0％　154.480 1.15765 178.885 38.2％　154.379 1.15738 178.789 安値 154.05 1.1565 178.48＊高値・安値は日本時間20時00分までのレンジを参考にしています。

欧州市場は堅調。英独仏そろって上昇している。取引材料が乏しいなかで、米政府機関の閉鎖解消への期待感が引き続き相場の支えとなっている。個別ではバーバリーグループなどが高い。 STOXX欧州600*583.11 +2.98 (+0.51%) ユーロSTOXX50*5773.56 +47.86 (+0.84%) 英FTSE100*9924.03 +24.43 (+0.25%) 独DAX*24328.08 +240.02 (+1%) 仏CAC40*8211.96 +55.73 (+0.68%) 伊FTSE MIB*44821.66 +382.78 (+0.86%) 西IBEX35*16528.2 +139.4 (+0.85%) 蘭AEX*970.15 -0.44 (-0.05%) 瑞SMI*12773.57 +71.49 (+0.56%) 土イスタンブール100*10694.9 +118.45 (+1.12%) 南阿FTSE/JSEアフリカ*111921.13 +733.89 (+0.66%)米ドル/円154.68-154.72 +0.53 (+0.34%) ユーロ/ドル1.1585-1.1586 +0.0005 (+0.04%) ユーロ/円179.21-179.26 +0.67 (+0.38%) 英ポンド/円203.4-203.51 +0.81 (+0.4%) 加ドル/円110.3-110.4 +0.54 (+0.49%) 豪ドル/円101.11-101.23 +0.56 (+0.56%) NZドル/円87.33-87.43 +0.56 (+0.65%) 瑞フラン/円193.48-193.73 +1.59 (+0.83%) 南阿ランド/円9.0338-9.0381 +0.057 (+0.63%) 土リラ/円3.6613-3.6631 +0.0132 (+0.36%) 露ルーブル/円1.9068-1.9078 +0.0026 (+0.14%) 伯レアル/円29.329-29.342 +0.093 (+0.32%) 墨ペソ/円8.4514-8.4585 +0.0393 (+0.47%)17時41分現在（日本時間） 「*」は15分遅れ

ドル円　ユーロドル　ユーロ円 高値 153.59 1.1591 177.61 安値 152.82 1.1530 176.51 ＮＹ終値　153.42 1.1566 177.44ﾀｰﾆﾝｸﾞﾎﾟｲﾝﾄ　154.503 1.16557 178.963 ﾚｼﾞｽﾀﾝｽ2 154.047 1.16233 178.287 ﾚｼﾞｽﾀﾝｽ1 153.733 1.15947 177.863 ｷｰﾎﾟｲﾝﾄ 153.277 1.15623 177.187 ｻﾎﾟｰﾄ1 152.963 1.15337 176.763 ｻﾎﾟｰﾄ2 152.507 1.15013 176.087 ﾀｰﾆﾝｸﾞﾎﾟｲﾝﾄ　152.193 1.14727 175.663＊高値・安値は前営業日のレンジを参考にしています。

7日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は153.42円と前営業日NY終値（153.06円）と比べて36銭程度のドル高水準だった。NY時間に入って米10年債利回りが4.11％台まで上昇すると、153.48円付近まで買いが先行。その後は11月米ミシガン大学消費者態度指数・速報値が約3年半ぶりの低水準に落ち込み、米10年債利回りが4.06％台まで低下した影響で153.02円付近まで弱含んだが、153.00円手前で下値の堅さを確認すると再び買い戻しが入った。米上院民主党は政府機関の再開を巡る交渉で、医療保険制度（オバマケア）への補助金の1年延長を提案。政府機関の閉鎖解消に向けた期待が高まるとドル買いで反応し、一時153.59円まで本日高値を更新した。ただ、関係者筋の話として「米共和党はこの提案を拒否した」との報道が伝わったため、引けにかけては買いも一服となった。　ユーロドルは3日続伸。終値は1.1566ドルと前営業日NY終値（1.1547ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間からの買いの流れを引き継いだ。さえない米指標を手掛かりにドル売りの反応が見られた場面では一時1.1591ドルと10月30日以来の高値を更新。もっとも、その後は週末を控えた持ち高調整の売りが進み、1.15ドル台半ばまで上値を切り下げた。　ユーロ円は反発。終値は177.44円と前営業日NY終値（176.75円）と比べて69銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて23時30分前には177.61円まで本日高値を更新。その後も177円台半ばの高値圏で底堅く推移した。本日の参考レンジ ドル円：152.82円　-　153.59円 ユーロドル：1.1530ドル　-　1.1591ドル ユーロ円：176.51円　-　177.61円