＊りそなHD－みずほが投資判断を「買い」継続、目標株価1700円→1800円

＜米国指標＞ ※各種データは取得時の値ですDOW47474.46 +185.13 (+0.39%) NASDAQ23413.674 +137.75 (+0.59%) SOX7149.471 +128.95 (+1.84%) CME225(円建て)49555 +285 WTI58.62 -0.70 (-1.18%)＜海外経済指標＞ ・特になし＜海外の要人発言＞※時間は日本時間 ・2日16:32　赤沢経産相 「今後も日米合意の実施を促進していく」 「総理が言った通り日米同盟は世界で最も偉大な同盟」 ・2日19:05　ベイリー英中銀（BOE）総裁 「金融安定へのリスクは高まった」 ・2日22:02　コッハー・オーストリア中銀総裁 「欧州中央銀行（ECB）は小幅なCPIの変動に反応する必要はない」 ・3日00:09　プーチン露大統領 「欧州は、トランプ政権との交渉による和平実現を妨害している」 「欧州側の要求をロシアは受け入れられない」 「もし欧州が戦争を望むなら、我々は準備万端だ」 ・3日01:58　トランプ米大統領 「次期FRB議長は来年の早いうちに発表する」＜一般ニュース＞ ・トランプ氏、次期ＦＲＢ議長にハセット氏指名の可能性を示唆＝ロイター ・アマゾン、次世代ＡＩチップにエヌビディア技術　新サーバーも発表＝ロイター ・ブラックロック、ＡＩ投資で米長期国債に弱気　日本国債にも弱気＝ロイター ・台湾、東エレクの現地法人を起訴　ＴＳＭＣ機密情報巡り＝ロイター ・米感謝祭期間のオンライン売上高、前年比7.7％増の442億ドル－アドビ＝ロイター ・ヘッジファンド最大手、債券市場で｢極めて高水準の｣レバレッジ－BIS＝ＢＢＧ ・ロシアはウクライナ支援国の船舶攻撃を検討する可能性－プーチン氏＝ＢＢＧ ・地上攻撃「かなり近い」、トランプ氏が麻薬対策の軍事作戦拡大に意欲＝ＢＢＧ ・米マネーマーケットファンドの運用資産、初めて8兆ドルを突破＝ＢＢＧ ＜今日の主な予定＞ ※記載された予定は、予告なく変更される可能性があります ※経済指標は（予定発表時間/予想数値） ※決算発表予定の企業はすべて掲載しておりません。3（水） 【国内】 《決算発表》 内田洋【海外】 中国11月RatingDogサービス部門購買担当者景気指数（PMI）（10:45） 米11月ADP雇用統計（22:15） 米9月輸出物価指数（22:30） 米9月輸入物価指数（22:30） 米11月ISM非製造業景況指数（24:00） 《米決算発表》 セールスフォース・ドットコム、ダラー・ツリー 【今日の株価材料（12月3日）】 ▼住宅ローン減税5年延長　政府調整、中古支援手厚く（日経） ▼ふるさと納税、控除に上限　高所得者優遇を是正、政府・与党が調整（日経） ▼台湾検察、東エレク<8035>子会社を起訴　ＴＳＭＣ機密取得で（日経） ▼日産<7201>　中国で新型PHV　低価格モデル、220万円から（日経） ▼京セラ<6971>　スマホ基地局断念　「5G」国産化が後退　競争激しく採算見込めず（日経） ▼中国客の宿泊予約半減　渡航自粛響く（日経） ▼ＮＴＴ<9432>など、ロボ新興に209億円（日経） ▼サッポロＨＤ<2501>社長、不動産事業売却「年内に決める」（日経） ▼国産ヒト型ロボ、27年中にも量産　ルネサス<6723>など13者連携（日経） ▼パナソニックＨＤ<6752>　インド電気設備2000億円　30年度売上高倍増（日経） ▼三菱自動車<7211>　日産<7201>・ホンダ<7267>と米国で共同生産検討（日経） ▼ニデック<6594>系、中国AI新興と提携　半導体検査技術を共同開発（日経） ▼訪問介護事業者の倒産が過去最多に　3年連続　報酬引き下げが打撃（朝日） ▼りそなＨＤ<8308>社長「ROE12％」　来年度以降、金利上昇追い風（日経） ▼りそなＨＤ<8308>　2000人配置転換検討、AIやデジタル活用で業務効率化（ＢＢＧ）＜ADR＞ 主要銘柄のうち、騰落率上位と下位それぞれ5銘柄（12月2日） ※“ADR引値”は1ドル＝155.83円で換算した値です。コード 銘柄名 国内引値 ADR引値 国内対比 騰落率 出来高 <9984> ソフトバンクＧ 15,670.0 16,097.2 427.2 2.73% 643,536 <3402> 東レ 1,001.0 1,019.1 18.1 1.81% 78,023 <6762> ＴＤＫ 2,491.0 2,516.7 25.7 1.03% 102,112 <8604> 野村ＨＤ 1,185.0 1,196.8 11.8 0.99% 845,745 <7267> ホンダ 1,515.0 1,529.7 14.7 0.97% 1,268,427<6594> ニデック 1,958.0 1,932.3 -25.7 -1.31% 1,073,843 <8306> 三菱ＵＦＪ 2,523.5 2,490.2 -33.3 -1.32%15,853,906 <7261> マツダ 1,115.5 1,100.2 -15.3 -1.38% 23,273 <4528> 小野薬 2,144.0 2,113.3 -30.7 -1.43% 18,118 <8601> 大和証Ｇ 1,318.0 1,285.6 -32.4 -2.46% 185,684

【今日の株価材料（12月3日）】▼住宅ローン減税5年延長　政府調整、中古支援手厚く（日経） ▼ふるさと納税、控除に上限　高所得者優遇を是正、政府・与党が調整（日経） ▼台湾検察、東エレク<8035>子会社を起訴　ＴＳＭＣ機密取得で（日経） ▼日産<7201>　中国で新型PHV　低価格モデル、220万円から（日経） ▼京セラ<6971>　スマホ基地局断念　「5G」国産化が後退　競争激しく採算見込めず（日経） ▼中国客の宿泊予約半減　渡航自粛響く（日経） ▼ＮＴＴ<9432>など、ロボ新興に209億円（日経） ▼サッポロＨＤ<2501>社長、不動産事業売却「年内に決める」（日経） ▼国産ヒト型ロボ、27年中にも量産　ルネサス<6723>など13者連携（日経） ▼パナソニックＨＤ<6752>　インド電気設備2000億円　30年度売上高倍増（日経） ▼三菱自動車<7211>　日産<7201>・ホンダ<7267>と米国で共同生産検討（日経） ▼ニデック<6594>系、中国AI新興と提携　半導体検査技術を共同開発（日経） ▼訪問介護事業者の倒産が過去最多に　3年連続　報酬引き下げが打撃（朝日） ▼りそなＨＤ<8308>社長「ROE12％」　来年度以降、金利上昇追い風（日経） ▼りそなＨＤ<8308>　2000人配置転換検討、AIやデジタル活用で業務効率化（ＢＢＧ）

27日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は608円高の50167円。米国株高を好感して、寄り付きから300円を超える上昇。大型ハイテク株が上昇を先導して開始早々に節目の5万円を上回ると、一気に50300円台まで水準を切り上げた。700円超上昇したところで買いが一巡すると、10時以降は動意が乏しくなった。後場は狭いレンジでのもみ合いが続いたが、萎んでも5万円より上はキープ。600円を超える上昇で取引を終えた。　東証プライムの売買代金は概算で4兆9600億円。業種別では電気機器、非鉄金属、鉱業などが上昇した一方、医薬品、精密機器、石油・石炭などが下落した。証券会社が目標株価を引き上げたレゾナック・ホールディングス<4004.T>が急伸。半面、証券会社が投資判断を引き下げたりそなホールディングス<8308.T>が大幅に下落した。　東証プライムの騰落銘柄数は値上がり969/値下がり566。連日で全市場の売買代金トップとなったキオクシアが、きょうは強く買われて7.9％高。アドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテックなど主力の半導体株がそろって大きく上昇した。自己株取得を発表した山口ＦＧが急騰。日経記事などを手がかりに、内海造船や名村造船など造船株に資金が向かった。　一方、三菱ＵＦＪやみずほなどメガバンクの一角が軟調。ディフェンシブ系の銘柄は物色の蚊帳の外に置かれており、塩野義製薬やエーザイなど薬品株が売りに押された。円安に一服感が出てきたことから、ホンダや日産自動車など自動車株が軒並み安。3Q累計が最終赤字となったタカショーが急落した。　日経平均は大幅高で5万円の節目を上回った。終値は50167円。19日につけた直近安値48235円からは2000円近く水準を切り上げており、この先は下げる場面があっても押し目では買いが入りやすくなるだろう。あすは5万円より上で値を固めることができるかどうかが焦点となる。週末かつ月末となるが、本日の米国が休場だけに手がかり難が予想される。一段高となるか軟調に推移するかは、本日強かった大型グロース株次第となりそう。今週はここまで良い流れが続いている。すぐ上に控えた25日線（50190円、27日時点）を上回って11月相場を締めくくる展開に期待したい。

りそなホールディングス<8308.T>調査機関：JPモルガン証券 投資判断：「Overweight」→「Neutral」 目標株価：1790円→1750円【Overweight】今後半年～1年以内にカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄のトータルリターンの平均をアウトパフォームすると予想。 【Neutral】同平均と同程度のリターンを実現する。 【Underweight】同平均をアンダーパフォームする。11月26日の終値は1626円（+67）、売買高は11005900株。同終値に基づく株価指標などは下記の通り。◆トレンド ◆テクニカル指標 5日移動平均 1561.1 4.15% RSI 72.07% 25日移動平均 1516.7 7.2% ストキャスティクスF 69.37% 100日移動平均 1456.5 11.63% ストキャスティクスS 53.58% 200日移動平均 1332.7 22% サイコロ 75% 13週移動平均 1511.5 7.57% ボリュームレシオ 167.22% 26週移動平均 1447.1 12.36%◆変動率ベータ値 決定係数 TOPIX 90日 1.48 0.46 TOPIX 180日 1.62 0.64 日経平均 90日 0.84 0.27 日経平均 180日 1.23 0.48 ※上記は市場関係者等からの情報をもとに作成したものです。また訂正等が発生する場合もありますのであらかじめご了承ください。

【日証金】 貸株・融資増減ランキング（速報ベース）反発となった豊田合成の貸株残は増加した。変わらずとなったＪＤＩの貸株残は減少した。【貸株増】 銘柄 コード 貸株残 前日比 融資残 前日比 豊田合 <7282> 478700 (+265400) 12900 (-3900) 岡　部 <5959> 139000 (+137500) 3000 (+300) SBIGｱｾｯﾄ<4765> 742800 (+91900) 108400 (-14200) オカムラ<7994> 158400 (+89700) 1700 (+0) マツダ <7261> 874800 (+55400) 94200 (+43500)【貸株減】 銘柄 コード 貸株残 前日比 融資残 前日比 ＪＤＩ <6740> 6055000(-8531200) 5717200 (+624400) ヤクルト<2267> 211200(-1505600) 71800 (-500) 日清食HD<2897> 16900(-1056200) 88000 (+23600) 富士通 <6702> 16600 (-568100) 129000 (-230200) 明治ＨＤ<2269> 5000 (-339100) 28900 (-10400)【融資増】 銘柄 コード 貸株残 前日比 融資残 前日比 楽天Ｇ <4755> 45300 (+3600) 2697100 (+684300) ＮＴＴ <9432> 1994000 (-155800)12034300 (+639100) ＪＤＩ <6740> 6055000(-8531200) 5717200 (+624400) ソニーFG<8729> 0 (+0) 2848600 (+436400) りそなHD<8308> 43600 (-50800) 186100 (+122300)【融資減】 銘柄 コード 貸株残 前日比 融資残 前日比 ＫＬａｂ<3656> 3546600 (+10100) 295000 (-2635100) 東京ﾒﾄﾛ <9023> 1300100 (-9000) 195700 (-768400) 北の達人<2930> 836900 (+800) 121200 (-609500) 洋エンジ<6330> 1647500 (-3500) 310900 (-402900) 日本ｺｰｸｽ<3315> 446800 (-71300) 55800 (-373800)

★9:02 リガクＨＤ－売り気配　3Q累計営業益45％減　高Gross Margin案件の4Qへの集中など響くリガク・ホールディングス<268A.T>が売り気配。同社は11月11日、25.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益（IFRS）は65.6億円（前年同期比44.6％減）だったと発表した。半導体プロセス・コントロール機器における高Gross Margin案件の4Qへの集中、戦略投資の継続などが響いた。市場コンセンサスは90.2億円。★9:02 日本マイクロニクス－売り気配　3Q累計営業益31％増　通期見通しは据え置き日本マイクロニクス<6871.T>が売り気配。同社は11日、25.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益は113億円（前年同期比30.7％増）だったと発表した。市場コンセンサスは111億円。　プローブカード事業において、HBM（高性能メモリ）に対する需要が引き続き好調だった。通期の営業利益予想は138億円（前期比9.8％増）を据え置いた。市場コンセンサスは149億円。　通期見通しの据え置きを受け、株価は売りが優勢となっている。★9:02 ソフトバンクＧ－売り気配　上期最終益2.9倍も利益確定の売りソフトバンクグループ<9984.T>が売り気配。同社は11日、26.3期上期（4-9月）の連結純利益（IFRS）は2兆9241億円（前年同期比2.9倍）だったと発表した。市場コンセンサスは7162億円。　投資利益が3兆9267億円（前年同期は2兆6510億円）と大幅に増加したことなどが寄与した。このうち、ＯｐｅｎＡＩへの出資に係る投資利益は2兆1567億円となった。また、保有資産の資金化として、2025年10月、エヌビディア株の全株式3210万株（資産運用子会社の保有分を含む）を58.3億米ドルで売却したとしている。なお、株価は、高値圏で推移していたことから、利益確定の売りが優勢となっている。★9:02 ソフトバンクＧ－売り気配　1株を4株に分割　基準日は12月31日ソフトバンクグループ<9984.T>が売り気配。同社は11日、株式分割を行うと発表した。12月31日を基準日として、1株につき4株の割合をもって分割する。★9:02 ＴＨＫ－売り気配　通期営業益を下方修正　3Q累計は25％減ＴＨＫ<6481.T>が売り気配。同社は11日、25.12期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の235億円（前期比35.5％増）から160億円（同7.8％減）に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは216億円。　産業機器事業における日本ならびに欧州などの受注が期初の想定を下回る水準で推移している。米国関税の影響や新経営方針「ROE10％超の早期実現」のもとに進めている構造改革に伴う各種費用の発生なども響く。　25.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益は97億円（前年同期比24.7％減）だった。★9:03 りそなＨＤ－3日続伸　上期最終益25％増　貸出金利息や有価証券利息配当金の増加が寄与りそなホールディングス<8308.T>が3日続伸。同社は11月11日、26.3期上期（4-9月）の連結純利益は1429億円（前年同期比25.1％増）だったと発表した。貸出金利息や有価証券利息配当金が増加したことが寄与した。市場コンセンサスは1313億円。★9:03 りそなＨＤ－3日続伸　3500万株・350億円を上限に自社株買い　割合1.54％りそなホールディングス<8308.T>が3日続伸。同社は11日、3500万株・350億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月12日～2026年2月13日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.54％となる。★9:03 タカラトミー－売り気配　上期営業益5％減　人財投資など響くタカラトミー<7867.T>が売り気配。同社は11日、26.3期上期（4-9月）の連結営業利益は117億円（前年同期比5.1％減）だったと発表した。上期の会社計画は115億円。市場コンセンサスは123億円。　キデイランドの業績伸長やタカラトミーアーツの堅調推移により売り上げは増加した。一方、戦略に合わせた映像・人財投資、アメリカズの売り上げ減少に伴う販管費率の上昇などにより減益となった。