＊テルモ－シティが投資判断を「1」継続、目標株価3900円→3500円

★12:30 バリュークリエーション－8日ぶり反発　ビットコインを1億円分追加購入バリュークリエーション<9238.T>が8日ぶり反発。同社は25日12時、約1億円の暗号資産ビットコインを追加購入したと発表した。　購入枚数は7.057BTC。平均取得単価は1417万0311円。購入金額は9999万9884円となる。保有する暗号資産については四半期ごとに時価評価を行い、その評価損益を損益計算書に計上するとしている。★12:31 テルモ－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き下げ　M&A後の費用を反映テルモ<4543.T>が3日ぶり反落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、M&A後の費用を反映し、営業利益予想を実質的に引き下げ。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を3200円→2800円に引き下げた。　ＭＳＭＵＦＧでは、円安方向に為替前提を変更し、26年度以降の営業利益予想を円ベースではおおむね維持した。一方、ＯｒｇａｎＯｘやレバークーゼン工場など最近取得したアセットに関連する費用の分、実質的には営業利益予想を引き下げており、それに伴って目標株価も引き下げるとしている。★12:31 フィルカンパニー－3日続落　東京建物不動産販売とビジネスマッチング契約締結フィル・カンパニー<3267.T>が3日続落。同社は25日11時10分、東京建物<8804.T>系の東京建物不動産販売とビジネスマッチング契約を締結したと発表した。東京建物グループの広範なネットワークと顧客の信頼を最も重要な価値としている東京建物不動産販売とビジネスマッチング契約を締結することにより、同社の顧客の想い、考え、地域や土地の可能性を最大限に引き出し、東京建物不動産販売が築いてきたオーダーメイド型のまちづくりを提供し、様々な暮らしのスタイルに革新を起こすとしている。なお、株価への好影響は限定的となっている。★12:37 ソフトバンクＧ－大幅続落　グーグルの「ジェミニ3」発表を嫌気ソフトバンクグループ<9984.T>が大幅続落。グーグルが発表した生成の新AIモデル「ジェミニ3」が高い評価を得ていることが材料視されている。　「ジェミニ3」の発表を受けてグーグル親会社のアルファベットは24日の米国市場において6％を超える上昇となった。一方、米オープンＡＩに出資している同社にとっては逆風との見方から、株価は売られる展開となっている。★12:39 栗田工業－反発　ISS「きぼう」日本実験棟後継機に係る産業横断での協議・連携に参画栗田工業<6370.T>が反発。同社は25日12時、日本低軌道社中（東京都中央区）が開発を進める、国際宇宙ステーション（ISS）の「きぼう」日本実験棟の後継機となる民間による「日本モジュール」を活用した、宇宙利用のエコシステム形成に向けた産業横断での協議・連携に参画したと発表した。　同社は同協議において、「日本モジュール」における水に対するニーズ調査と、それらを実現するための技術要件などの検討を進める予定としている。★12:51 デンカ－もみ合い　導電性ポリマー開発のスタートアップに出資デンカ<4061.T>がもみ合い。同社は25日、新事業創出に向けた取り組みの一環として、コーポレート・ベンチャー・キャピタル（CVC）ファンドを通じて導電性ポリマー「PEDOT/PSS（ピードット・ピーエスエス）」の開発・製造・販売を手がけるスタートアップ企業であるクレバ（東京都大田区）へ出資すると発表した。　「PEDOT/PSS」は優れた電気伝導性・透明性・柔軟性を持つ導電性ポリマーの一種。コンデンサ用途に加え、タッチパネルや有機EL、ペロブスカイト太陽電池など、次世代の産業インフラを支える素材として期待されている。クレバは今回の出資を通じて、高性能の導電性ポリマーの共同開発、新規用途への展開、製造プロセスの構築などを行うとしている。

テルモ<4543.T>が3日ぶり反落。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、M&A後の費用を反映し、営業利益予想を実質的に引き下げ。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を3200円→2800円に引き下げた。　ＭＳＭＵＦＧでは、円安方向に為替前提を変更し、26年度以降の営業利益予想を円ベースではおおむね維持した。一方、ＯｒｇａｎＯｘやレバークーゼン工場など最近取得したアセットに関連する費用の分、実質的には営業利益予想を引き下げており、それに伴って目標株価も引き下げるとしている。

★10:04 東京応化工業－大和が目標株価を引き上げ　前工程・後工程材料とも好調、最高益更新続く東京応化工業<4186.T>が反発。大和証券では、前工程・後工程材料とも好調、最高益更新続くと予想。投資判断は「3（中立）」を継続し、目標株価は3900円→6000円に引き上げた。　大和では、25/12期の通期は売上高2350億円（Y/Y17％増）、営業利益430億円（同30％増）を予想。4Qは3Q比11億円増収、9億円減益となろうが、期末に費用が増える傾向があるため。通期のEUVレジストはY/Y42％増収、PKG用は同20％増収を見込む。来期は売上高2620億円（Y/Y11％増）、営業利益490億円（同14％増）を予想。AI向けGPUの段階的な世代交代（Blackwell→Rubin）はパッケージ基板やインターポーザの大面積化をもたらし、PKG材料の需要を押し上げると期待している。★10:11 ｎｏｔｅ－急騰　グーグルによる生成AI新モデル「ジェミニ3」の発表を材料視かｎｏｔｅ<5243.T>が急騰。米グーグルが生成AIの新モデル「ジェミニ3」を発表したことが材料視されているもよう。　同モデルの優位性などが評価され、グーグル親会社であるアルファベットの株価は24日に6％を超える上昇となった。同社は1月にグーグルインターナショナルとの資本業務提携を発表しており、noteプラットフォーム上でのAI機能開発に関する連携などに取り組むとしている。　「ジェミニ3」の発表を受けてアルファベットが大幅高となったことで、同社も期待感から買いが入っているようだ。★10:18 クオンタムソリューションズ－大幅反発　ＨａｓｈＫｅｙ　Ｃｌｏｕｄと日本初となるDATステーキング協業を開始クオンタムソリューションズ<2338.T>が大幅反発。同社は25日9時、ＨａｓｈＫｅｙ　Ｇｒｏｕｐ（香港）傘下でグローバルにWeb3インフラサービスを提供するＨａｓｈＫｅｙ　Ｃｌｏｕｄと共同で、日本初となるDAT Staking（デジタルアセット信託型ステーキング）に関する協業を開始すると発表した。同協業は、日本の上場企業がDATフレームワークに基づき、専門機関を通じてイーサリアム（ETH）ステーキングに参加し、デジタル資産の安定的な価値向上を図る初の事例だという。ＨａｓｈＫｅｙ　Ｃｌｏｕｄが有する機関投資家向けステーキング基盤およびリスクマネジメント技術を生かし、同社の資産効率の向上を支援するとともに、リステーキングやDeFi利回りアグリゲーションといった革新的ユースケースの創出に向けた取り組みを進めているとした。★10:22 テルモ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ　買収影響を踏まえても魅力的な成長率テルモ<4543.T>が3日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、買収影響を踏まえても魅力的な成長率と評価。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を3400円→3200円に引き下げた。ＳＭＢＣ日興では、26.3期2Q実績を踏まえ業績予想を下方修正。主力の心臓血管を引き上げたが、買収影響（ドイツ・レバークーゼン工場、OrganOX関連費用）、TIS事業による独占販売権の契約見直しを反映した。一方で同社が持続的な価格転嫁が可能な会社に変化しつつある点を評価しており、堅調な業績成長と収益性改善を期待。買収によるEPS影響以上に株価は調整したが、次第に見直しの気運が高まると考えている。★10:36 レンゴー－野村が目標株価引き上げ　株主還元の拡充を評価レンゴー<3941.T>が急騰。野村証券では、株主還元の拡充を評価。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を1280円→1430円に引き上げた。　野村では、同社は継続的かつ安定的に配当を行いつつ増配をめざす累進的な配当政策を取っているとし、かつ30.3期の配当目標60円/株と掲げているため、今後も増配が期待できると見ている。11月21日の経営説明会にてトップマネジメントから「資本政策に本格的に取り組む、時価総額を意識して経営していく」などの発言があり、資本効率やPBRの改善をより意識した経営への変化を感じたとコメント。今回、野村では26.3期以降の営業利益予想は小幅に減額修正したが、板紙・段ボールの値上げが本格化することで27.3期は大幅営業増益の予想を継続している。★10:41 マネーフォワード－3日続伸　取締役DXサービス手掛けるミチビクを完全子会社化マネーフォワード<3994.T>が3日続伸。同社は21日、連結子会社のマネーフォワードクラウド経営管理コンサルティングは、ミチビク（東京都中央区）の発行するすべての株式を取得し、完全子会社化すると発表した。　ミチビクは、取締役会の運営効率化と高度化を実現する、重要会議特化型のDXサービス「michibiku」を提供している。完全子会社化により、同社グループは「マネーフォワード クラウド」と「michibiku」との連携を推進し、新たなプロダクト開発や経営支援ソリューションへの展開を図るという。また、プロダクトラインアップの拡充、ならびにミチビクの強固なネットワークおよび顧客基盤を活用した「michibiku」顧客の早期拡大をめざすとしている。

テルモ<4543.T>が3日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、買収影響を踏まえても魅力的な成長率と評価。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を3400円→3200円に引き下げた。ＳＭＢＣ日興では、26.3期2Q実績を踏まえ業績予想を下方修正。主力の心臓血管を引き上げたが、買収影響（ドイツ・レバークーゼン工場、OrganOX関連費用）、TIS事業による独占販売権の契約見直しを反映した。一方で同社が持続的な価格転嫁が可能な会社に変化しつつある点を評価しており、堅調な業績成長と収益性改善を期待。買収によるEPS影響以上に株価は調整したが、次第に見直しの気運が高まると考えている。

テルモ<4543.T>調査機関：モルガン・スタンレーMUFG証券 投資判断：「Equal-weight」継続 目標株価：3200円→2800円【Overweight】リスク調整済みベースで今後12～18カ月間に、当該業界の平均総投資収益率を上回る総投資収益率が期待される。 【Equal-weight】平均総投資収益率と同程度。 【Underweight】平均総投資収益率を下回る。 【Not-Rated】平均総投資収益率に対する総投資利益率について当該アナリストが十分な判断を下せない。11月21日の終値は2460円（+71）、売買高は10181300株。同終値に基づく株価指標などは下記の通り。◆トレンド ◆テクニカル指標 5日移動平均 2385.8 3.11% RSI 46.83% 25日移動平均 2483.8 -0.95% ストキャスティクスF 22.7% 100日移動平均 2542.2 -3.23% ストキャスティクスS 12.32% 200日移動平均 2633.8 -6.6% サイコロ 50% 13週移動平均 2505.4 -1.81% ボリュームレシオ 91.68% 26週移動平均 2558.1 -3.83% ◆変動率ベータ値 決定係数 TOPIX 90日 0.9 0.23 TOPIX 180日 0.77 0.33 日経平均 90日 0.53 0.15 日経平均 180日 0.65 0.31 ※上記は市場関係者等からの情報をもとに作成したものです。また訂正等が発生する場合もありますのであらかじめご了承ください。

テルモ<4543.T>調査機関：SMBC日興証券 投資判断：「1（アウトパフォーム）」継続 目標株価：3400円→3200円【1（アウトパフォーム）】　アナリストが予想する投資リターンが担当業種のカバレッジ・ユニバースの投資リターンの中央値を上回ると判断する場合 【2（中立）】　同中央値と同程度と判断する場合 【3（アンダーパフォーム）】　同中央値を下回ると判断する場合 【NR】　投資評価を実施しない場合 【RS】　一時的に投資評価を停止する場合 11月20日の終値は2389円（+52.5）、売買高は5315500株。同終値に基づく株価指標などは下記の通り。◆トレンド ◆テクニカル指標 5日移動平均 2368.6 0.86% RSI 40.27% 25日移動平均 2485.1 -3.86% ストキャスティクスF 7.17% 100日移動平均 2544.4 -6.11% ストキャスティクスS 8.07% 200日移動平均 2636.8 -9.4% サイコロ 41.67% 13週移動平均 2500 -4.44% ボリュームレシオ 79.74% 26週移動平均 2555.4 -6.51% ◆変動率ベータ値 決定係数 TOPIX 90日 0.91 0.25 TOPIX 180日 0.76 0.33 日経平均 90日 0.6 0.19 日経平均 180日 0.67 0.33 ※上記は市場関係者等からの情報をもとに作成したものです。また訂正等が発生する場合もありますのであらかじめご了承ください。