〔Market Flash〕26年にかけても日本株に対する強気見通しを継続～大和

【12:40】サービス・レジャーでは警備の決算が好印象～ＳＭＢＣ日興　ＳＭＢＣ日興証券では、サービス・レジャーセクターの7-9月期決算に関して、決算の印象は警備＞レジャー≧人材サービスの順であったとコメント。警備は価格改定による利益率改善が進んだ良好な決算で、収益性に対する意識が一段と高まった印象としている。レジャーは消費に力強さがない中では堅調であったが、銘柄間で濃淡がみられたとのこと。人材サービスは需要は堅調だが加速感はなく、見方が良化する材料には乏しかったと指摘している。個別では、ポジティブな印象を受けた銘柄としてＡＬＳＯＫと<2331.T>リゾートトラスト<4681.T>、ネガティブであった銘柄としてラウンドワン<4680.T>とエン<4849.T>を挙げている。 【10:20】実質GDP成長率は1％をやや下回るトレンドが続く～ＳＢＩ　ＳＢＩ証券では、7-9月期のGDP統計を反映させて、日本経済の見通しを見直している。実質GDP成長率は、2025年1.3％、2026年0.4％、2027年0.9％、名目GDP成長率は2025年4.3％、2026年2.1％、2027年2.2％を見込んでいる。2025暦年・年度は前回比で上方修正した一方、2026暦年・年度は下方修正している。ＳＢＩでは、次の2年間も年率+1％をやや下回る緩慢なペースでの景気拡大が続くと予想。名目GDPと名目雇用者報酬のトレンドの伸びは年率2％前後に、CPIインフレ率のトレンドは年率1％台前半に収束するという考えは変わらないとしている。 【9:45】米9月雇用統計は穏当な結果～みずほ　みずほ証券では、米9月雇用統計を受けてリポートしている。9月の民間非農業雇用者数は前月差+11.9万人（8月同-0.4万人）と前月から伸びが拡大。ただし、7-8月の数値は合計で-3.3万人下方修正された。失業率は4.4％（8月4.3％）と前月から上昇した一方、労働参加率は62.4％（8月62.3％）と前月から上昇した。みずほでは、今回の結果は米国経済が巡航速度で推移していることを示唆する内容であったと捉えている。また、今回の結果は9月のもので、ＦＲＢの金融政策には中立的な情報と考えている。 【8:45】寄り前気配は日テレ、オープンハウス、サンリオ、ブラザーが高い気配値　主力株の寄り前気配では、日テレＨＤ<9404>+3.26%、オープンハウス<3288>+3.20%、サンリオ<8136>+3.00%、ブラザー<6448>+2.97%、ＤＯＷＡ<5714>+2.65%、東センチュリ<8439>+2.62%、アズワン<7476>+2.54%、ニフコ<7988>+2.54%、マツキヨココ<3088>+2.49%、東洋水産<2875>+2.42%などが高い気配値。　一方、イビデン<4062>-18.67%、ネクソン<3659>-12.81%、三井金<5706>-12.42%、アドバンテ<6857>-11.21%、ディスコ<6146>-10.09%、レーザーテク<6920>-10.02%、豊田合<7282>-10.02%、フジクラ<5803>-10.01%、応化工<4186>-10.00%、ソフトバンクＧ<9984>-9.93%などが安い気配値となっている。

★9:01 サンリオ－買い気配　330万株・150億円を上限に自社株買い　割合は1.34％サンリオ<8136.T>が買い気配。同社は20日、330万株・150億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月21日～2026年2月10日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.34％となる。★9:01 ノースサンド－買い気配スタート／東証グロース上場　寄り前は1180円総合コンサルティング事業を行うノースサンド<446A.T>はきょう、東京証券取引所のグロース市場に上場した。公開価格1120円の買い気配で始まり、差し引き約130万株の買い越し。直前の寄り前気配は1180円前後だった。　主幹事は大和証券で、公開株数は1980万株。総合コンサルティング会社。ベイカレント出身の前田知紘代表取締役社長が2015年7月、前職での経験を基に東京都江東区の「北砂」で設立した。主にITコンサルティングとビジネスコンサルティングを提供しているが、両者を個別に区分して受注することはなく、コンサルティング事業の単一セグメントとしている。★9:01 アクシスコンサル－買い気配　株主優待制度を新設　デジタルギフト贈呈アクシスコンサルティング<9344.T>が買い気配。同社は20日、株主優待制度を新設すると発表した。　初回基準日を2025年12月末日とし、以降は毎年12月末日時点の株主名簿に記載または記録された、同社株式100株以上を保有している株主を対象に、デジタルギフト1000円分を贈呈する。★9:01 豊田合成－売り気配　株式の売り出しを発表　自社株買いと消却も発表豊田合成<7282.T>が売り気配。同社は20日に、2974万6000株の売り出しおよび上限446万1800株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。　発行条件は12月1日（月）～12月4日（木）のいずれかの日に決める。売出人はトヨタ自動車<7203.T> 2553万8200株、三井住友銀行<8316.T> 420万7800株。　併せて、1000万株・500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は、売出価格等決定日が2025年12月1日（月）から2025年12月3日（水）の間のいずれかとなった場合は「2026年1月7日（水）から 2027年1月6日（水）まで」、売出価格等決定日が2025年12月4日（木）となった場合は「2026年1月8日（木）から2027年1月7日（木）まで」となる。取得方法は、自己株式立会外買付取引（ToSTNeT-3）による買付けを含む東京証券取引所における市場買い付け。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は7.86％。　また、上記により取得した自己株式の全株式数を消却することも発表した。消却予定日は未定としている。★9:01 ソフトバンクＧ－売り気配　米ハイテク株安受けAI関連に売り　エヌビディアは3％安ソフトバンクグループ<9984.T>が売り気配。米ハイテク株の下落が嫌気されている。　前日の米国市場では、エヌビディアの決算発表を手掛かりに上昇スタートとなった。ただ、AI関連の過熱感を払しょくしきれず、失速すると下落に転じる展開。ハイテク株が総崩れとなり、エヌビディアは最終的に3％超の下落、フィラデルフィア半導体株指数は5％近い下落で終えた。　この流れを受けて、国内のAI関連株にも売りが出ている。アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、フジクラ<5803.T>なども売り気配でスタートしている。★9:02 キオクシア－売り気配　米ハイテク株安を嫌気　サンディスクは20％安キオクシアホールディングス<285A.T>が売り気配。米ハイテク株安などが嫌気されている。　前日の米国市場では、エヌビディアの決算発表を手掛かりに上昇スタートとなった。ただ、AI関連の過熱感を払しょくしきれず、失速すると下落に転じる展開。同社と工場を共同運営するメモリ大手のサンディスクは20％安で終えた。　この流れを受けて、同社にも売りが出ている。寄り前ではストップ安まで気配値を切り下げていた。

【10:20】実質GDP成長率は1％をやや下回るトレンドが続く～ＳＢＩ　ＳＢＩ証券では、7-9月期のGDP統計を反映させて、日本経済の見通しを見直している。実質GDP成長率は、2025年1.3％、2026年0.4％、2027年0.9％、名目GDP成長率は2025年4.3％、2026年2.1％、2027年2.2％を見込んでいる。2025暦年・年度は前回比で上方修正した一方、2026暦年・年度は下方修正している。ＳＢＩでは、次の2年間も年率+1％をやや下回る緩慢なペースでの景気拡大が続くと予想。名目GDPと名目雇用者報酬のトレンドの伸びは年率2％前後に、CPIインフレ率のトレンドは年率1％台前半に収束するという考えは変わらないとしている。 【9:45】米9月雇用統計は穏当な結果～みずほ　みずほ証券では、米9月雇用統計を受けてリポートしている。9月の民間非農業雇用者数は前月差+11.9万人（8月同-0.4万人）と前月から伸びが拡大。ただし、7-8月の数値は合計で-3.3万人下方修正された。失業率は4.4％（8月4.3％）と前月から上昇した一方、労働参加率は62.4％（8月62.3％）と前月から上昇した。みずほでは、今回の結果は米国経済が巡航速度で推移していることを示唆する内容であったと捉えている。また、今回の結果は9月のもので、ＦＲＢの金融政策には中立的な情報と考えている。 【8:45】寄り前気配は日テレ、オープンハウス、サンリオ、ブラザーが高い気配値　主力株の寄り前気配では、日テレＨＤ<9404>+3.26%、オープンハウス<3288>+3.20%、サンリオ<8136>+3.00%、ブラザー<6448>+2.97%、ＤＯＷＡ<5714>+2.65%、東センチュリ<8439>+2.62%、アズワン<7476>+2.54%、ニフコ<7988>+2.54%、マツキヨココ<3088>+2.49%、東洋水産<2875>+2.42%などが高い気配値。　一方、イビデン<4062>-18.67%、ネクソン<3659>-12.81%、三井金<5706>-12.42%、アドバンテ<6857>-11.21%、ディスコ<6146>-10.09%、レーザーテク<6920>-10.02%、豊田合<7282>-10.02%、フジクラ<5803>-10.01%、応化工<4186>-10.00%、ソフトバンクＧ<9984>-9.93%などが安い気配値となっている。

【9:45】米9月雇用統計は穏当な結果～みずほ　みずほ証券では、米9月雇用統計を受けてリポートしている。9月の民間非農業雇用者数は前月差+11.9万人（8月同-0.4万人）と前月から伸びが拡大。ただし、7-8月の数値は合計で-3.3万人下方修正された。失業率は4.4％（8月4.3％）と前月から上昇した一方、労働参加率は62.4％（8月62.3％）と前月から上昇した。みずほでは、今回の結果は米国経済が巡航速度で推移していることを示唆する内容であったと捉えている。また、今回の結果は9月のもので、ＦＲＢの金融政策には中立的な情報と考えている。 【8:45】寄り前気配は日テレ、オープンハウス、サンリオ、ブラザーが高い気配値　主力株の寄り前気配では、日テレＨＤ<9404>+3.26%、オープンハウス<3288>+3.20%、サンリオ<8136>+3.00%、ブラザー<6448>+2.97%、ＤＯＷＡ<5714>+2.65%、東センチュリ<8439>+2.62%、アズワン<7476>+2.54%、ニフコ<7988>+2.54%、マツキヨココ<3088>+2.49%、東洋水産<2875>+2.42%などが高い気配値。　一方、イビデン<4062>-18.67%、ネクソン<3659>-12.81%、三井金<5706>-12.42%、アドバンテ<6857>-11.21%、ディスコ<6146>-10.09%、レーザーテク<6920>-10.02%、豊田合<7282>-10.02%、フジクラ<5803>-10.01%、応化工<4186>-10.00%、ソフトバンクＧ<9984>-9.93%などが安い気配値となっている。

サンリオ<8136.T>が買い気配。同社は20日、330万株・150億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月21日～2026年2月10日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.34％となる。

【8:45】寄り前気配は日テレ、オープンハウス、サンリオ、ブラザーが高い気配値　主力株の寄り前気配では、日テレＨＤ<9404>+3.26%、オープンハウス<3288>+3.20%、サンリオ<8136>+3.00%、ブラザー<6448>+2.97%、ＤＯＷＡ<5714>+2.65%、東センチュリ<8439>+2.62%、アズワン<7476>+2.54%、ニフコ<7988>+2.54%、マツキヨココ<3088>+2.49%、東洋水産<2875>+2.42%などが高い気配値。　一方、イビデン<4062>-18.67%、ネクソン<3659>-12.81%、三井金<5706>-12.42%、アドバンテ<6857>-11.21%、ディスコ<6146>-10.09%、レーザーテク<6920>-10.02%、豊田合<7282>-10.02%、フジクラ<5803>-10.01%、応化工<4186>-10.00%、ソフトバンクＧ<9984>-9.93%などが安い気配値となっている。