5％ルール・取得（26日）－ニコン　エシロールが11.84％→12.95％

★10:04 東京応化工業－大和が目標株価を引き上げ　前工程・後工程材料とも好調、最高益更新続く東京応化工業<4186.T>が反発。大和証券では、前工程・後工程材料とも好調、最高益更新続くと予想。投資判断は「3（中立）」を継続し、目標株価は3900円→6000円に引き上げた。　大和では、25/12期の通期は売上高2350億円（Y/Y17％増）、営業利益430億円（同30％増）を予想。4Qは3Q比11億円増収、9億円減益となろうが、期末に費用が増える傾向があるため。通期のEUVレジストはY/Y42％増収、PKG用は同20％増収を見込む。来期は売上高2620億円（Y/Y11％増）、営業利益490億円（同14％増）を予想。AI向けGPUの段階的な世代交代（Blackwell→Rubin）はパッケージ基板やインターポーザの大面積化をもたらし、PKG材料の需要を押し上げると期待している。★10:11 ｎｏｔｅ－急騰　グーグルによる生成AI新モデル「ジェミニ3」の発表を材料視かｎｏｔｅ<5243.T>が急騰。米グーグルが生成AIの新モデル「ジェミニ3」を発表したことが材料視されているもよう。　同モデルの優位性などが評価され、グーグル親会社であるアルファベットの株価は24日に6％を超える上昇となった。同社は1月にグーグルインターナショナルとの資本業務提携を発表しており、noteプラットフォーム上でのAI機能開発に関する連携などに取り組むとしている。　「ジェミニ3」の発表を受けてアルファベットが大幅高となったことで、同社も期待感から買いが入っているようだ。★10:18 クオンタムソリューションズ－大幅反発　ＨａｓｈＫｅｙ　Ｃｌｏｕｄと日本初となるDATステーキング協業を開始クオンタムソリューションズ<2338.T>が大幅反発。同社は25日9時、ＨａｓｈＫｅｙ　Ｇｒｏｕｐ（香港）傘下でグローバルにWeb3インフラサービスを提供するＨａｓｈＫｅｙ　Ｃｌｏｕｄと共同で、日本初となるDAT Staking（デジタルアセット信託型ステーキング）に関する協業を開始すると発表した。同協業は、日本の上場企業がDATフレームワークに基づき、専門機関を通じてイーサリアム（ETH）ステーキングに参加し、デジタル資産の安定的な価値向上を図る初の事例だという。ＨａｓｈＫｅｙ　Ｃｌｏｕｄが有する機関投資家向けステーキング基盤およびリスクマネジメント技術を生かし、同社の資産効率の向上を支援するとともに、リステーキングやDeFi利回りアグリゲーションといった革新的ユースケースの創出に向けた取り組みを進めているとした。★10:22 テルモ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ　買収影響を踏まえても魅力的な成長率テルモ<4543.T>が3日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、買収影響を踏まえても魅力的な成長率と評価。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を3400円→3200円に引き下げた。ＳＭＢＣ日興では、26.3期2Q実績を踏まえ業績予想を下方修正。主力の心臓血管を引き上げたが、買収影響（ドイツ・レバークーゼン工場、OrganOX関連費用）、TIS事業による独占販売権の契約見直しを反映した。一方で同社が持続的な価格転嫁が可能な会社に変化しつつある点を評価しており、堅調な業績成長と収益性改善を期待。買収によるEPS影響以上に株価は調整したが、次第に見直しの気運が高まると考えている。★10:36 レンゴー－野村が目標株価引き上げ　株主還元の拡充を評価レンゴー<3941.T>が急騰。野村証券では、株主還元の拡充を評価。投資判断は「Buy」を継続し、目標株価を1280円→1430円に引き上げた。　野村では、同社は継続的かつ安定的に配当を行いつつ増配をめざす累進的な配当政策を取っているとし、かつ30.3期の配当目標60円/株と掲げているため、今後も増配が期待できると見ている。11月21日の経営説明会にてトップマネジメントから「資本政策に本格的に取り組む、時価総額を意識して経営していく」などの発言があり、資本効率やPBRの改善をより意識した経営への変化を感じたとコメント。今回、野村では26.3期以降の営業利益予想は小幅に減額修正したが、板紙・段ボールの値上げが本格化することで27.3期は大幅営業増益の予想を継続している。★10:41 マネーフォワード－3日続伸　取締役DXサービス手掛けるミチビクを完全子会社化マネーフォワード<3994.T>が3日続伸。同社は21日、連結子会社のマネーフォワードクラウド経営管理コンサルティングは、ミチビク（東京都中央区）の発行するすべての株式を取得し、完全子会社化すると発表した。　ミチビクは、取締役会の運営効率化と高度化を実現する、重要会議特化型のDXサービス「michibiku」を提供している。完全子会社化により、同社グループは「マネーフォワード クラウド」と「michibiku」との連携を推進し、新たなプロダクト開発や経営支援ソリューションへの展開を図るという。また、プロダクトラインアップの拡充、ならびにミチビクの強固なネットワークおよび顧客基盤を活用した「michibiku」顧客の早期拡大をめざすとしている。

クオンタムソリューションズ<2338.T>が大幅反発。同社は25日9時、ＨａｓｈＫｅｙ　Ｇｒｏｕｐ（香港）傘下でグローバルにWeb3インフラサービスを提供するＨａｓｈＫｅｙ　Ｃｌｏｕｄと共同で、日本初となるDAT Staking（デジタルアセット信託型ステーキング）に関する協業を開始すると発表した。同協業は、日本の上場企業がDATフレームワークに基づき、専門機関を通じてイーサリアム（ETH）ステーキングに参加し、デジタル資産の安定的な価値向上を図る初の事例だという。ＨａｓｈＫｅｙ　Ｃｌｏｕｄが有する機関投資家向けステーキング基盤およびリスクマネジメント技術を生かし、同社の資産効率の向上を支援するとともに、リステーキングやDeFi利回りアグリゲーションといった革新的ユースケースの創出に向けた取り組みを進めているとした。

上にブレイクではＡＩストームやストライダース、下にブレイクではウィルソンＷＬＷやＪＰＮエンジンが上位に並んだ。【上にブレークした銘柄】 銘柄名<コード> 現値 前日比 騰落率 5日平均 5日乖離 25日平均 25日乖離 --------------------------------------------------------------------------- ＡＩスト<3719> 510 48 10.38 463.4 10.05 395 29.11 ストライ<9816> 347 71 25.72 288.6 20.23 275.3 26.04 フェロー<6890> 4730 -160 -3.27 4722 0.16 4674.2 1.19 オリチエ<6380> 2676 146 5.77 2497.8 7.13 2357.2 13.52 アドバネ<5998> 1327 145 12.26 1275.4 4.04 1598.7 -16.99 テクノア<3089> 1290 5 0.38 1265.2 1.96 1288.8 0.09 くろ工　<7997> 1133 5 0.44 1132.2 0.07 1078.8 5.02 ＤＬＥ　<3686> 117 7 6.36 114 2.63 121.9 -4.01 ピクセル<2743> 72 2 2.85 69.2 4.04 102.2 -29.54 エディア<3935> 901 13 1.46 893.4 0.85 893.2 0.87 誠建設　<8995> 888 55 6.6 863.8 2.8 970.8 -8.52 フライト<3753> 174 6 3.57 171.4 1.51 182.3 -4.55 ダイドリ<3205> 1111 33 3.06 1098.4 1.14 1034.7 7.37 アイサン<4667> 1929 119 6.57 1825.6 5.66 1606.9 20.04 リベルタ<4935> 1758 118 7.19 1736 1.26 1958.4 -10.23【下にブレークした銘柄】 銘柄名<コード> 現値 前日比 騰落率 5日平均 5日乖離 25日平均 25日乖離 --------------------------------------------------------------------------- ウィルソ<9610> 160 -17 -9.6 164.4 -2.67 147.5 8.47 ＪＰＮエ<6016> 12540 -1030 -7.59 12820 -2.18 12252.4 2.34 ＳＤＳＨ<1711> 272 -24 -8.1 285.8 -4.82 278 -2.15 メディア<6659> 49 -1 -2 49.6 -1.2 53.6 -8.58 内海造　<7018> 15160 -1150 -7.05 15642 -3.08 15053.2 0.7 ネクスＧ<6634> 114 -1 -0.86 116.6 -2.22 125.6 -9.23 ＫＯＺＯ<9973> 25 -1 -3.84 25.4 -1.57 24.5 2.04 フジタコ<3370> 361 -8 -2.16 365 -1.09 383.2 -5.79 ａｂｃ　<8783> 274 -7 -2.49 276 -0.72 304.2 -9.92 ソフト９<4464> 4000 -5 -0.12 4003 -0.07 3778.2 5.87 クオンタ<2338> 416 -54 -11.48 461.6 -9.87 542.6 -23.33 プラズマ<6668> 1217 -48 -3.79 1230.2 -1.07 1241.4 -1.96 東洋合成<4970> 6150 -520 -7.79 6416 -4.14 6754 -8.94赤阪鉄　<6022> 4670 -220 -4.49 4714 -0.93 4621.6 1.04 湖北工業<6524> 3215 -195 -5.71 3292 -2.33 3347.8 -3.96上記スクリーニングは、東証スタンダード全銘柄について、出来高率上位200銘柄のうち、 当日に、5日移動平均線をはさんで【上にブレイクした銘柄】と【下にブレイクした銘柄】を出来高率の大きい順にならべています。 出来高率＝当日の出来高/（発行済み株式数X浮動株比率）X100で求めたものです。

★13:25 ＷＯＬＶＥＳ－3日ぶり大幅反発　札幌地盤の動物病院運営会社を子会社化ＷＯＬＶＥＳ ＨＡＮＤ<194A.T>が3日ぶり大幅反発。同社は20日、動物病院を運営するＳｅｅ（北海道札幌市）を子会社化すると発表した　Ｓｅｅは札幌市で「See Animal Clinic」を運営しており、同エリアにおいて確固たる地位を確立している。同社はＳｅｅを北海道エリアにおける旗艦拠点とし、同エリアでの事業基盤強化を推進する。株式の取得価額は概算で5億9700万円。株式譲渡実行日は11月30日の予定となる。★13:41 ベルーナ－後場プラス転換　中国の渡航自粛喚起によるホテル事業への影響は限定的と発表ベルーナ<9997.T>が後場プラス転換。同社は20日13時30分、中国人観光客の渡航動向に関する同社ホテル事業への影響について発表した。同社ホテルにおける中国人の宿泊者の割合は全体の約2％にとどまるため、今回の渡航自粛の注意喚起による宿泊需要減少の影響は限定的であると考えているという。現時点における宿泊予約状況についても、キャンセルは発生しているものの、大きな変動は見られず、国内需要やその他海外旅行客からの宿泊予約は安定的に推移しているとした。★13:43 マツダ－みずほが投資判断引き上げ　業績回復ドライバーの多さと相対的な割安感に注目マツダ<7261.T>が急騰。みずほ証券では、来期にかけての業績回復ドライバーの多さと相対的な割安感に注目。投資判断を「中立」→「買い」に、目標株価を1050円→1300円へそれぞれ引き上げた。　みずほでは、同社が環境規制緩和による恩恵、費用削減、新型CX-5、関税影響の緩和など、来期にかけて複数の業績回復ドライバーを有していると認識している。事業環境は楽観できず、短期の月次動向など当社に不安定な面があることは否めないが、中間決算で期末配当計画が公表されており、配当利回りから株価のダウンサイドは限定的と想定。加えて、現状の株価はセクター他社比で割安感がある中、今後は上記の要因による業績回復を確認するフェーズに入ると予想することから、投資判断を引き上げるとしている。★13:56 日本ＭＤＭ－大幅に6日続落　東大病院医師を収賄容疑で逮捕　同社から賄賂か＝日経日本エム・ディ・エム<7600.T>が大幅に6日続落。日本経済新聞電子版は20日13時08分、医療機器の継続的な使用の見返りに賄賂を受け取ったとして、警視庁が19日、東京大医学部准教授の医師を逮捕したと報じた。 記事によると、警視庁捜査2課などが収賄容疑で逮捕したのは東大医学部付属病院の整形外科医師の准教授。同社の元東京第二営業所長については贈賄容疑で逮捕したという。准教授の逮捕容疑は2021年9月と23年1月、同社が販売する大腿骨用インプラントの使用を続けることなどへの謝礼として、同社側から寄付金名目で計約70万円の賄賂を受け取った疑い。元営業所長は、時効が成立していない約30万円について贈賄の疑いがある。同課は2人の認否を明らかにしていないとした。★13:59 ＮＥＣ－みずほが目標株価引き上げ　次期中計の高い成長を織り込む局面ＮＥＣ<6701.T>が続伸。みずほ証券では、次期中計の高い成長を織り込む局面と判断。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5100円→6400円に引き上げた。　みずほでは、業績予想とバリュエーションの引き上げを主因に目標株価を引き上げた。BluStellar推進による国内ITサービスの一段の利益率改善、防衛を中心とした数量効果増で27.3期から開始の次期中計でも高い利益成長が期待できるとみている。また、高市新政権においてセクターで最も事業面の追い風を受け得る企業としても注目。次期中計も5カ年計画の場合、31.3期調整後営業利益は6000億円も視野に入るとしている。★14:11 マツキヨココカラ－みずほが目標株価を引き上げ　収益性重視で利益率は高水準、M&A戦略も注目マツキヨココカラ＆カンパニー<3088.T>が反発。みずほ証券は、収益性重視により利益率は高水準、M&A戦略にも注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は3700円→3900円に引き上げた。　みずほでは、2025年11月13日発表の2026/3期2Q(7-9月)業績及び足元の販売動向を考慮し、業績予想を見直した。株式取得により、3Qから連結子会社となった新生堂薬局の業績も新たに予想に織り込んだ。会社側が収益性重視の方針を徹底していることに加え、PBの伸長やメーカーとの取り組み強化により、天候などの外部環境に恵まれない状況においても粗利益率の改善が進んでいる点を評価している。競合他社の多くが家賃水準の低い郊外や住宅地立地に出店を集中する中、大都市圏の優良立地で店舗網を拡大しており、メーカーとの関係性においても差別化が進む可能性が高いと予想している。

ベルーナ<9997.T>が後場プラス転換。同社は20日13時30分、中国人観光客の渡航動向に関する同社ホテル事業への影響について発表した。同社ホテルにおける中国人の宿泊者の割合は全体の約2％にとどまるため、今回の渡航自粛の注意喚起による宿泊需要減少の影響は限定的であると考えているという。現時点における宿泊予約状況についても、キャンセルは発生しているものの、大きな変動は見られず、国内需要やその他海外旅行客からの宿泊予約は安定的に推移しているとした。

★9:03 セキド－5日続落　新株予約権で11.7億円調達　運転資金などに充当セキド<9878.T>が5日続落。同社は18日、ＥＶＯ ＦＵＮＤ（ケイマン諸島）を割当先とする第三者割り当てによる第18回および第19回新株予約権（行使価額修正条項及び行使停止条項付）の発行、ならびに新株予約権の第三者割り当て契約の締結を発表した。　割当日はいずれも12月4日。発行数は第18回：1万個、第19回：1万個。潜在株式数は合計200万株。当初行使価額はいずれも592円。下限行使価額はいずれも296円。差引手取概算額として11億6995万円を調達し、年末年始の季節資金をはじめとする運転資金、美容事業に係る自社ブランドの立ち上げおよびブランディング施策資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で67.79％となる。★9:03 イクヨ－続伸　デジタルアセットマイニング事業で計画の1400台が稼働開始イクヨ<7273.T>が続伸。同社は18日、9月29日付の「デジタルアセットマイニング事業における新フェーズへ」のリリースに基づき進めてきたマイニングマシンの追加導入について、計画していた全1400台の設置・稼働が完了したと発表した。9月28日より先行稼働していた400台に加え、残り1000台の納入が11月13日までに全て設置されたという。これにより、計画していた合計1400台のマイニングマシン全てがフル稼働する体制が構築完了した。　先行稼働時の400台体制では、0.05303993BTC/日（9月28日時点）のマイニングを達成していたが、今回の1400台フル稼働体制の確立により、マイニング能力は単純計算で3.5倍に拡大したという。これは、同社のデジタルアセットマイニング事業における収益性を高め、企業価値の向上に大きく寄与するものと確信しているとした。★9:04 ヌーラボ－買い気配　13万1000株・1億円を上限に自社株買い　割合は2.02％ヌーラボ<5033.T>が買い気配。同社は18日、13万1000株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月19日～2026年2月28日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.02％となる。★9:04 メルカリ－ＳＢＩが目標株価引き上げ　エンタメ・ホビーがGMV成長に貢献メルカリ<4385.T>がもみ合い。ＳＢＩ証券では、エンタメ・ホビーがGMV成長に貢献と判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2820円→3030円と引き上げた。　ＳＢＩにおける26.6期業績予想は、売上収益2090億円、コア営業利益352億円。Marketplace事業のGMV成長とFintechのCreditサービス債権残高の積み上がり、US事業の黒字拡大による増益を予想している。27.6期業績予想は、売上収益2240億円、コア営業利益399億円。エンタメ・ホビー領域をけん引役とするMarketplace事業とUS事業のGMV成長とFintechのCreditサービス債権残高の積み上がり、US事業の黒字維持による増収増益を予想している。★9:07 ＭＲＴ－3日ぶり大幅反発　13万株・1億1000万円を上限に自社株買い　割合は2.2％ＭＲＴ<6034.T>が3日ぶり大幅反発。同社は18日、13万株・1億1000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年11月19日～2026年5月14日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.2％となる。★9:07 トヨタ－4日ぶり反発　米国でのハイブリッド車の生産能力拡大に9億1200万ドルを投資トヨタ自動車<7203.T>が4日ぶり反発。同社は18日、同社の北米統括会社であるＴｏｙｏｔａ　Ｍｏｔｏｒ　Ｎｏｒｔｈ　Ａｍｅｒｉｃａが同日、米国におけるハイブリッド車（以下、HEV）の需要拡大に対応するため、HEVの生産に関わる米国内の5カ所の工場に、総額9億1200万ドルを投資すると発表した。これらの投資は、11月13日に発表した、米国内において今後5年間で実施予定の最大100億ドルの追加投資の一部であり、約70年前の米国進出以来、総投資額は約600億ドルに達する予定としている。