ピボット（1）前日レンジ

26日のニューヨーク外国為替市場でドル円は動意限定的。4時時点では156.46円と2時時点（156.38円）と比べて8銭程度のドル高水準だった。NY入りにかけてつけた156.74円を目先の上値とした下押しは、156.30円付近まで進んだところで一服。明日に米感謝祭休場を控えるNY終盤に差し掛かり、156円半ばで動きを落ち着かせてきた。　ユーロドルは本日高値圏を維持。4時時点では1.1593ドルと2時時点（1.1590ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。4％割れへ低下した米10年債利回りの動きを支援にユーロ高・ドル安水準での動きが継続。ただ、米休場を明日に控えたNY終盤へ差し掛かり、動意を鈍らせてきた。　ユーロ円は底堅い。4時時点では181.39円と2時時点（181.25円）と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。米株の堅調推移をにらみ本日高値圏で推移。ただ、他の主要通貨ペア同様に、次第に動意を鈍らせてきた。

参考レート 1.1597ドル 11/27 1:44 パラボリック 1.1634ドル (実勢レートが上回れば買い･下回れば売り示唆) 移動平均線・MA（各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆） 5日移動平均線 1.1546ドル （前営業日1.1534ドル） 21日移動平均線 1.1559ドル （前営業日1.1561ドル） 90日移動平均線 1.1643ドル （前営業日1.1645ドル） 200日移動平均線 1.1422ドル （前営業日1.1416ドル） RSI［相体力指数・14日］ 52.35％ （売られすぎ目安30％・買われすぎ目安70％） ボリンジャーバンド（買われすぎ・売られすぎ水準目安　周期20日） 2σシグマ［標準偏差］上限 1.1636ドル 2σシグマ［標準偏差］下限 1.1477ドル MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標 MACD［12、26］ -0.0016 vs -0.0020 MACDシグナル ［かい離幅 0.0004］ （MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安） 注；テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

陽線引け。24日安値の手前となる1.15ドル前半で支えられて上値を試す展開に。1.1570ドル前後の日足一目・基準線や転換線を上抜けて、1.1580ドル台まで上昇した。基準線は1.1569ドルで横ばいだが、転換線は僅かに低下し始めて明日には基準線を下抜ける見込み。本日は両線を睨みながらの値動きか。週前半は地合いの強さを引き継ぐようであれば、約1週間ぶりの1.16ドル台回復も見えてくる。レジスタンス1 1.1656（11/13高値） 前日終値 1.1570 サポート1 1.1512（11/25安値）

ドル円　ユーロドル　ユーロ円 高値 156.98 1.1541 180.86 61.8％　156.663 1.15299 180.570 50.0％　156.565 1.15265 180.480 38.2％　156.467 1.15231 180.390 安値 156.15 1.1512 180.10＊高値・安値は日本時間20時07分までのレンジを参考にしています。

ドル円　ユーロドル　ユーロ円 高値 156.94 1.1542 180.93 61.8％　156.707 1.15267 180.601 50.0％　156.635 1.15220 180.500 38.2％　156.563 1.15173 180.399 安値 156.33 1.1502 180.07＊高値・安値は日本時間20時04分までのレンジを参考にしています。

参考レート 1.1497ドル 11/22 1:40 パラボリック 1.1653ドル (実勢レートが上回れば買い･下回れば売り示唆) 移動平均線・MA（各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆） 5日移動平均線 1.1547ドル （前営業日1.1572ドル） 21日移動平均線 1.1569ドル （前営業日1.1575ドル） 90日移動平均線 1.1649ドル （前営業日1.1650ドル） 200日移動平均線 1.1405ドル （前営業日1.1400ドル） RSI［相体力指数・14日］ 37.18％ （売られすぎ目安30％・買われすぎ目安70％） ボリンジャーバンド（買われすぎ・売られすぎ水準目安　周期20日） 2σシグマ［標準偏差］上限 1.1663ドル 2σシグマ［標準偏差］下限 1.1469ドル MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標 MACD［12、26］ -0.0023 vs -0.0021 MACDシグナル ［かい離幅 -0.0002］ （MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安） 注；テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。