ピボット（1）前日レンジ

18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上げ幅拡大。4時時点では155.59円と2時時点（155.44円）と比べて15銭程度のドル高水準。米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.13％台まで上昇したことも支えとなり、緩やかながらも155.73円まで上げ幅を拡大した。　ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1582ドルと2時時点（1.1579ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.1572ドルまでじり安になったが、12日安値1.1563ドルや先週割り込めなかった1.1540ドル台を前に下げ渋った。ユーロ円の買いも支えに1.15ドル後半でのもみ合いが続いている。　ユーロ円は最高値更新。4時時点では180.21円と2時時点（179.98円）と比べて23銭程度のユーロ高水準。ドル円の動きに連れて180.29円まで強含み、ユーロ導入以来の高値を更新した。

移動平均かい離 & SD（ドル円） 11/19 2:59時点 155.68 円 2σ 1.967 1σ 1.001 5日線かい離 0.710 （5日移動平均線 154.97 円） -1σ -0.930 -2σ -1.895 2σ 3.889 1σ 1.983 20日線かい離 1.940 （20日移動平均線 153.74 円） -1σ -1.829 -2σ -3.735 移動平均かい離 & SD（ユーロドル） 11/19 2:59時点 1.1575ドル 2σ 0.0140 1σ 0.0076 5日線かい離 -0.0028 （5日移動平均線 1.1603 ドル） -1σ -0.0052 -2σ -0.0117 2σ 0.0320 1σ 0.0188 20日線かい離 -0.0006 （20日移動平均線 1.1581 ドル） -1σ -0.0074 -2σ -0.0206 移動平均かい離 & SD（ユーロ円） 11/19 2:59時点 180.20 円 2σ 1.705 1σ 0.963 5日線かい離 0.390 （5日移動平均線 179.81 円） -1σ -0.521 -2σ -1.263 2σ 3.656 1σ 2.308 20日線かい離 2.150 （20日移動平均線 178.05 円） -1σ -0.388 -2σ -1.737 ※移動平均かい離 & SDは 移動平均とプライスの差が標準偏差（Standard Deviation）に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。 移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。 ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。

小陰線引け。相場の変わり目となりやすい一目均衡表・雲のねじれ部分に差し掛かったが、上値の重さは拭えない。今後の低下が見込まれる一目・基準線1.1599ドルの推移が示唆する重い動きとなるか。上昇が予想される一目・転換線1.1574ドルが下押しを支えるかが目先の焦点。同線前後で底堅さを示し、転換線が基準線を上抜け、買いサインが1つ点灯するとみられる今週末あたりをめどに、地合いが好転するか注視する局面といえる。レジスタンス1 1.1652（90日移動平均線） 前日終値 1.1592 サポート1 1.1530（11/7安値）

夜間の日経225先物は50320円と日中終値比50円高でスタート。その後は堅調に推移するも動意に乏しい展開となっている。 大阪225先物50420 +150 SGX225先物50400 +135 TOPIX先物3350.5 +8 グロース250先物701 +4 S&P500先物6797.5 +42.25 NASDAQ100先物25335.5 +241.5 NYダウ先物47346 +117ドル/円 154.71-72 ユーロ/ドル 1.1608-11 ユーロ/円 179.59-63

13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は値動き落ち着く。4時時点では154.42円と2時時点（154.39円）と比べて3銭程度のドル高水準だった。2時過ぎに154.47円付近まで値を上げたところで買い戻しの動きが一服すると、その後は154.30円台を中心とした小動きとなった。　ユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.1638ドルと2時時点（1.1649ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利が上昇幅を縮小してドル売りの流れとなる中で1.1656ドルまで上昇するも、10月29日高値1.1666ドルが目先の抵抗として意識されると伸び悩んだ。　ユーロ円は上昇一服。4時時点では179.72円と2時時点（179.85円）と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。2時過ぎにユーロ導入以来の高値となる179.93円を見た後は、ユーロドルが小緩んだこともあり179.60円台まで下押す場面も見られた。

移動平均かい離 & SD（ドル円） 11/14 3:39時点 154.35 円 2σ 1.954 1σ 0.985 5日線かい離 0.180（5日移動平均線 154.17 円） -1σ -0.953 -2σ -1.922 2σ 3.846 1σ 1.933 20日線かい離 1.230（20日移動平均線 153.12 円） -1σ -1.894 -2σ -3.808 移動平均かい離 & SD（ユーロドル） 11/14 3:39時点 1.1646ドル 2σ 0.0141 1σ 0.0076 5日線かい離 0.0057（5日移動平均線 1.1589 ドル） -1σ -0.0052 -2σ -0.0117 2σ 0.0320 1σ 0.0189 20日線かい離 0.0059（20日移動平均線 1.1587 ドル） -1σ -0.0074 -2σ -0.0205 移動平均かい離 & SD（ユーロ円） 11/14 3:39時点 179.76 円 2σ 1.707 1σ 0.954 5日線かい離 1.090（5日移動平均線 178.67 円） -1σ -0.552 -2σ -1.304 2σ 3.654 1σ 2.279 20日線かい離 2.340（20日移動平均線 177.42 円） -1σ -0.471 -2σ -1.846 ※移動平均かい離 & SDは 移動平均とプライスの差が標準偏差（Standard Deviation）に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。 移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。 ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。